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トコリの橋 (1954)

THE BRIDGES AT TOKO-RI

監督
マーク・ロブソン
  • みたいムービー 3
  • みたログ 38

3.55 / 評価:22件

生身の人間

  • ogi******** さん
  • 2019年6月30日 17時16分
  • 閲覧数 244
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

「トコリの橋」1954

朝鮮戦争が停戦した翌年に公開された映画。朝鮮戦争は初めてアメリカ軍が勝てなかった戦争。

冒頭、主人公ブルベイカー中尉が不時着水しヘリに救助される場面から始まる。

戦争映画ではよく見る場面だがこの映画では「冬の海水に長時間漂っていると凍死する」と言う危険があることが描かれてる。

救助されたブルベイカーも厭戦的な言葉を吐く。

航空母艦に着艦する事も命懸けである事が描かれている。着艦フックがロープに掛からなかった時はネットが機体を止める。ネットが使用不可になったら「ティリー」と呼ばれるクレーン車に機体が衝突して止める。衝突したらパイロットはほぼ助からないだろう。

命の危険は戦場だけでなく航空母艦に着艦する時にもある。

戦略拠点トコリの橋を爆撃する前夜、恐怖の為に気を高ぶらせるホールデンの演技が素晴らしい。

グレース・ケリーは惚れ惚れするほど美しい。貸切のはずの家族風呂で日本人家族が入ってきてあわてる場面も楽しい。

東京タワーが立つ前の芝大門と増上寺が見られたのも嬉しい。

戦場にいるのは英雄ではなく家族がいる、生身の、恐れと常に戦っている普通の人間なのだと教えてくれた。

詳細評価

物語
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