海の上のピアニスト

THE LEGEND OF 1900

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海の上のピアニスト
4.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(224件)


  • hik********

    4.0

    船の上だけが人生だって良いじゃないか。

    良い映画です。しっとりと味わい深い余韻が残ります。 とは言え、あの結末は賛否両論あると思います。 かく言う私は賛成派です。 ナインティーン・ハンドレッドは諦めたのではなく、全てを受け入れ、覚悟したうえであの結末を選んだのだと思いました。 諦めではなく、潔い決断です。 だからこそ切ない物語なのに、後味が爽やかだったのかもしれない。 ちなみに本作は完全版と言うものが存在しており、通常盤よりも40分以上も長いバージョンの内容である。 そのノーカット版が入手しづらいのが惜しい。

  • msc********

    3.0

    今回もよく解らず、、、

    約20年ぶりに見た。 映像も音楽も素晴らしく、美しいシーンが多いのだけど、 極論、ただそれだけのおしゃれ映画。 哀愁ダダ漏れのティムロスが、最後に自分の人生について語るのだが、何言ってるんだか理解できない。 とても明確に回答しているのだが、全く理解できない。 「船に生まれ、船と共に死す。」という、この映画の大前提があったにせよ、 このくだりで、この映画、何が言いたいんだかよく解らないものになってしまった。 安易な感動演出になってしまった。 全編、一切台詞なしでかけたなら名作になったのではとさえ思う。 それにしても、映像は美しい、、、

  • 落ち込んだ時は映画

    3.0

    美しい話ではあるけれど・・・。

    あの「ニューシネマ・パラダイス」の監督作品という枕詞ついてしまうと、期待外れだと思えてしまう。特に何か大きな出来事が起こるわけでもなく、これでピアノに造詣が深ければ、また彼のピアノの凄さがわかるのかもしれないけれど、凡人の私にはその部分も退屈に思えてしまった。 流れる音楽も、印象的なメロディーはなく、残念。

  • hap

    3.0

    ネタバレ20世紀(1900年代)への問題提起

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • FM TOWNS

    3.0

    ネタバレ何故にこんなに評価が高いのか…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 太田原義政

    5.0

    見直し。

    何年かぶりの見直し。内容知っているだけに始まりから全編胸が苦しい。こんなに切ない映は出会うことないと思います。

  • tyo********

    4.0

    ネタバレ名作です

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cha********

    5.0

    本当によかった

    この監督さんの映画はどれも愛があって 見ていくうちに心が愛に満ち足りて 感情が溢れてきます 監督さんの愛ですね 悪者が一人もいないのにはらはらドキドキでした

  • kum********

    5.0

    ネタバレ名作でした

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kyo********

    5.0

    天才

    ずっと観てみたいと思いつつなかなか観られなかった作品が、スクリーンで観られてものすごくラッキーでした。 どっちかというと、寓話的なイメージでもありますが、なにしろピアノ演奏が圧巻で、マックスとの出会いの嵐でのシーン、ジャズピアニスト、モートンとの勝負のシーン、少女との出会いのシーンなどなど、印象的なシーン満載で、ひとつひとつ素晴らしいピアノ演奏ともに頭に浮かびます( ´ ▽ ` ) あるシーンは少しやりすぎで怖いと思ってしまいましたが(^_^;) とはいえ、「タイタニック」なども思い出しながら(1等船室、3等船室での対比)、ピアノ演奏に酔いしれました。 ティム・ロス、プルイット・テイラー・ヴィンスの演技がとても良かった☆彡ジュゼッペ・トルナトーレ監督、さすがです!イタリア完全版も観たくなりました。

  • acq********

    5.0

    イタリア版。最高すぎて120点

    イタリア版の2時間45分の作品 昔いい映画だったなーって薄い記憶しかなかったので再度見ました。最高すぎてホントに素晴らしすぎです 特にラスト20分には感動ですね ホントに生涯船から降りなかったピアニストの物語でした。

  • vai********

    3.0

    どこで感じればいいのか?

    この手の追憶手法はニューシネマパラダイスを超えることはなく、細部は矛盾だらけ。しかも実話でもない完全な作り話となると、ただ長いエピソードに付き合わされるだけの物語。

  • uka********

    5.0

    時代を越えることのせつなさと美しさ

    イタリア版公開ということで20年ぶりに映画館で。 当時20代の若造だった自分にはこの映画のせつなさは受け取れても何がせつないのかに思い至ることはなかった。 いま改めてみたとき、主人公のT.D.レモン1900がなぜ「狂った世紀」の始まりの年をその名に背負うことになったかも考える事が出来る。 レビュアーの方にこの点を言及された方がいたが、19世紀(発展と狂騒の世紀)と20世紀(戦争の世紀)を対比する事が、主人公のあの結論に達する事だったのかもしれない。 この映画は上映時からとにかくエンリコ・モリコーネの音楽が絶賛された記憶があるが、イタリア完全版のせいか、とにかくすべてのシーンを切り抜く音楽が余すことなくすべてのシーンで饒舌に物語を語る。 役者たちよりも、筋書きよりも雄弁だ。 ティム・ロスがとにかく無垢な主人公を美しく演じているのも改めて印象に残る。 個人的にはあまり有名と思う役者がいない本作だが、すべての配役がまるでこの作品の為に用意された役者だけで作り上げたかのように印象的だ。僕自身、ティム・ロスはもちろん、マックス(コーン)を演じたブルイット・テイラー・ヴィンスの印象もこの配役にしかない。 ティム・ロスが時折見せる達観したような表情も印象的だが、とにかくヴィンスの目の動きの演技がすごい。ちなみにピアノ演奏のシーンはティム・ロス自身が猛特訓を重ねて自ら演じたそうだ。(音はもちろん別演奏で重ねている) セリフのないところに彼らの演技の真骨頂がある。 トルナトーレ監督が描き出す映像に映る世界は、いつだって、背景に居る名もなき人々の顔にこそ美しさがある。 この人は本当に、ひとが好きなのだと思う。 話を戻すと、主人公がタラップを降りる時に見たニューヨークの描写は、はたして無限に連なる「見えない世界」に対して抱いた畏怖だったのか。 1900の目を通して現代人が失ってしまった感性を、そこに提示したかったのではなかったか。 世界は広大で、旅するに値する。 しかし1900にとって、音楽を通じて無限に広げられるその想像力が豊か過ぎるゆえか、そこにあるのはただ無限に連なる非連続の確率でしかなかったのかもしれない。 安易に答えにできないけれど、僕らは21世紀にたって、この映画を振り返ることも容易に出来なくなってきたことだけは確かに感じている。

  • rei********

    5.0

    余韻に浸りたくて席を立ち上がれなかった

    公開当時素敵だなぁ思って観たかったのですが、友達は興味がなく付き合ってもらえずタイミング逃して鑑賞できずにいました。 たまたま完全版が公開されているのを知ってコロナ禍でもいてもたってもいられず、行ってきました。 思っていた以上に素晴らしかった。ピアノの旋律と映像美、何より絶妙な配役。 ティム・ロスは言うに及ばず、語り部となるコーン吹き・楽器店の主人・育てのパパ・船員仲間・船長などなど大人のファンタジーを彩る面々もステキすぎます! ティム・ロスは悪役や変わった役のイメージが付いていて、こんな純粋と思われる役ができたのかしら?と少しの不安を抱えての鑑賞でしたが、見事に裏切られました。 なぜこの映画が当時アカデミー賞取れなかったのか不思議でなりません。 主人公の最後の選択はあまりに悲しく、他の締め方はできなかったのかと思いましたが、戸籍も無くこの世に存在しない人間として船の上しか世間を知らない彼としては、こうなることも一理なのかもしれませんね。 見終わっても誰もしばらく立ち上がる気になりませんでした。鑑賞していた年齢層は私より一回りほど上が多かったかな? 皆さんきっと当時も観たであろう世代。 静かな余韻に浸りました。 そして、帰りにパンフレットとサウンドトラックCDを購入しました。

  • tis********

    5.0

    映画の観方について考え直した2

    映画のちらしに「海の上で生まれ、生涯一度も船を下りなかったピアニストの伝説」と書かれていたので、展開が読めて、とくに驚きのないストーリーでした。 しかし、想定内と思いつつ、良い映画であり、ジャズ好きの自分としては音楽に感銘を受けました。 最近は、テレビやインターネット、DVDなどが普及し、映画の視聴方法もいろいろです。 50代の私としては、若い頃、期待する映画はロードショーでみるのが原則で、 見逃した映画は、名画座に追いかけてみるのがスタイルでした。 テレビ放映で見ても、それで映画を観たということはできず、かならず映画館でみるということにこだわってきました。 今では、名画座もなくなり、DVDもすぐに発売されて、ネットでもすぐに視聴できる時代になってしまいました。 私の見方は、陳腐な過去のスタイルになるのでしょうね。 この作品でとくに良かったのは音楽です。映画館で聞く良い音楽は、格別です。 この映画を、DVDやテレビ放送で見て、映画館と同じ感動が得られるのでしょうか? 映画を見に行こうと思い立ち、電車などで劇場に行き、上映が始まるまでドキドキしながら待ってトイレもすませ、映画に感動し、エンドロールまで見終わって、やっと開放感と満足感が得られます。 この映画はそういう楽しみ方に合っていると思いました。 やはり、良い映画は、映画館で観終わったときの満足感が大きいです 時代が変わって、小さな映画館で、これまで見逃した昔の映画を上映してくれることはありがたいと思います。

  • ade********

    5.0

    21年前の作品

    この映画の日本公開は1999年、私はちょうどその年にうまれた21歳です。 同監督作品であるニューシネマパラダイスが好きなこともあって親に勧められてDVDで鑑賞したことはありました。 テレビの画面で見ても、ストーリー、音楽、が圧巻で間違いなく私の映画史の中に刻み込まれている作品。そんな作品がまさか映画館で観られるなんて、嬉しくて嬉しくて……、エンドロールが流れてシアターが明るくなってもしばらく誰も立ち上がりませんでした。 見渡せば、私よりも一回りも二回りも歳上のお客さんばかり。あんな穏やかなため息の漏れるような上映後の空気感は初めて味わいました。 21年前に映画館で観た人も、そうでない人も、観るべき映画。 オリジナル版も上映されるとのことで楽しみです。

  • mik********

    4.0

    4K版はすばらしい

    4Kデジタル修復版での鑑賞。4K版では、主人公の波乱の生涯をたどりながら、船の中で生まれ、船とともに沈没するとともに死ぬという2時間という限られたとはいえ、ピアノを取り入れたジャズ風な音楽がよかったね。

  • rie********

    2.0

    ジャンルが分かりません

    期待して観たのですが、かなりツッコミどころ満載の映画でした。 一体どこでピアノを習ったのか? ジャズはどこで習得したのか? いわゆる神童という設定なのか? 揺りかごからいきなりおじさんになってて驚いた。 揺れる船でピアノごとダンスって、、部屋のガラスぶっ壊してるし。 女性専用失礼にストーカーまがいに侵入し、女の子にまさかのキス! ジャズ対決って…ギャグですか?のノリ そしてまさかのラスト、、船の中にいるわけないと思いきや、いた! ツッコミどころが多すぎて最後まで観ちゃいました。

  • i_d********

    4.0

    タイタニックのせいで霞んだ存在感が惜しい

    久しぶりの再上映で観ました。 アメ〜リカ! 1900の即興でみんな振り回される場面 タラップを引き返すところ ではやっぱ泣けました。 ただ、爆破直前のクライマックスであんなしょうもないやり取りがあったのは記憶違いでした。 トランペッターがなかなかのウザさ。 ジャズへの侮辱ぶりなど気になる点はあれど、モリコーネの名曲と共に刻まれし傑作。 寓話であり、童貞への賛歌も見え隠れ…しないか

  • tam********

    5.0

    映画の観方について考え直した

    20年前の作品のリバイバル上映でした。20年前は観ていません。 作品の素晴らしさは、どう言葉にしたらふさわしいのだろう。ただただ圧巻です。こういう作品は、もう最近の作り方では観られなくなったのでは、と感じます。 50代前半の私ですが、若い頃の映画を観に行く、という行為と、今のそれは全く違います。 当時はシネコンなんてありません。映画の日も年に1回です。本当に観たいと思える映画を心待ちにして、行列に並んで観るワクワク感。 人気の演目は、立ち見です。2時間以上立ち見しても、なお観たい。そしてそこまでしてみて満足させてくれる作品が、確実にあった。 今では、毎週毎月やってくる割引価格の日に、観たい映画もそうでもない映画も、手当たり次第数ばかり観るようになり、ワクワク感を感じる映画は1年に何本あるだろうか。 このような珠玉の名作を楽しみに、少しおしゃれして、おしゃれな街の映画館に観に行く。そんな映画の観方に変えていこう、と思わずに入られませんでした。 この作品に今のこの時代に、出会えてよかった。ただただ感謝です。

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