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奇人たちの晩餐会 (1998)

LE DINER DE CONS

監督
フランシス・ヴェベール
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4.13 / 評価:237件

おバカは国境を越える ピニョン編

  • ジャックバウアー さん
  • 2009年7月15日 23時57分
  • 閲覧数 293
  • 役立ち度 23
    • 総合評価
    • ★★★★★

「人間は例外なくみんなバカな生きものである。」

あながち間違った仮設ではないと思いますが、これを前提に考えれば、
どうせバカならば、ピニョンのようなおバカでありたいと思います。

まあ、この映画では面白おかしく演出してますので説得力はありませんが、
根本的なスタンスというかポジティブさ、生き方という点で。

この愛すべきおバカピニョンと自分たちの娯楽の肴におバカを利用しようとする
エセインテリ達が繰り広げるシチュエーション・コメディ。

とにかく主人公ピニョンの思考、行動、表情のすべてが面白い。
特に映画プロデューサーと称して電話するシーンは爆笑ものです。
バカながら何かを企んだり、アドリブ入れたり、一人クスッと笑うシーンなどなど。
いくつか電話するシーンがあるんですが、彼の面白さを集約してます。

しかも、この映画ただの爆笑コメディではなく、意外に細かい設定に伏線が潜んでいて、
最後までみると爽快感を味わえる出来。
一番最後のオチでは、思わず「うんうん、それでこそピニョンだよね~」と
いかにも何年も付き合っているような感覚にとらわれています。

この作品はフランス映画。

フランス映画は、その感性を嗜めるほどハイカラなセンスを持ち合わせていない自分にとって、コメディとは言えいつも敷居が高い存在なんですが、そんな敷居を取っ払ってくれた作品。

まさに「おバカは国境を越える」です。
日本のコメディが好きな人、アメリカンコメディが大好きな方、全てにおススメです!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 楽しい
  • 不思議
  • 知的
  • 切ない
  • コミカル
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