青春
- kyon2630 さん
- 2019年5月21日 6時01分
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岡山中学の南部麒六(高橋英樹)は“喧嘩キロク”として有名だった。スッポン(川津祐介)が師匠になってキロクにけんかの特訓をする。修行の一環としてキロクはOSMS(岡山セカンド・ミドル・スクールの略)に入団。入団すぐに対決があり、そこで大暴れ。あっという間に副団長になる。新藤兼人脚本、美術:木村威夫、鈴木清順監督、1966年製作。
一見乱暴者には見えない高橋英樹扮するキロクが、実は手のつけられないくらいの暴れ者。師匠のスッポンがおもしろい。まじめにけんか指南ってΣ(゜д゜;)バリバリ硬派な不良ってかわいらしくて潔い(o^-')b下ネタもあり。高橋英樹が( ̄□ ̄;)!!ってちょっとびっくり。下宿先の娘、道子(浅野順子)への想いも全てけんかにぶつける。
キロクと道子の夜 桜散歩シーン、きれいでした(^~^) さすが木村威夫!
泥臭さとむちゃくちゃさといろんな思いを感じさせてくれる、おかしいけれど気分爽快になる作品でした。ラストがちょっと唐突のような気もするけれど。2010/04/25
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