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けんかえれじい (1966)

監督
鈴木清順
  • みたいムービー 19
  • みたログ 210

3.42 / 評価:60件

花は踏みにじられ、男たちは死地へ向かう

  • sun***** さん
  • 2020年11月9日 0時06分
  • 閲覧数 68
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

今の感覚で見るとかなり過激だけど、喧嘩はじゃれ合い、コミュニケーションだと分かる。
一方、戦争はディスコミュニケーション。 相手を人とも思わない。
ただの殺し合い。

構想されていた続編では、キロクは愛国者となり、日中戦争へと参加してゆくストーリーだったらしい。

「もっと大きなケンカをする」と言って東京へ向かった主人公は、大きなけんか(戦争)に参加して、何を思ったんだろう。

本来は2部作3部作といった、大長編の構想があったが、突然打ち切りになり、「オレたちの戦いはこれからだ!」と唐突に終わった連載漫画のようなラストだった。 が・・

遠くから不気味な黒雲が近づいてきている予感を感じつつも、まだ空は青く澄み渡り、緑と自然にあふれ、少年少女は痛々しいほど純粋で純朴だった。

そんな「還らざる日々」を懐かしむような映画だった。

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