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突撃 (1957)

PATHS OF GLORY

監督
スタンリー・キューブリック
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  • みたログ 360

4.11 / 評価:102件

スタンリー・キューブリック監督の戦争映画

  • hoshi595 さん
  • 2018年8月16日 4時19分
  • 閲覧数 230
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」、「時計じかけのオレンジ」そして「シャイニング」の3作品が映画好きの”私”に与えた影響は大きかった。

本作品は第一次世界大戦のフランスとドイツの戦いを描いている。一般的には反戦映画として知られているが、監督自身は”反戦”というこだわりはなく、戦時下の人間ドラマを描きたかったようだ。

主演は、「海底二万哩」や「炎の人ゴッホ」などで成功を収めていたカーク・ダグラス。本作品より製作総指揮も兼務するなど映画に対する情熱は人一倍強かったと思われる。そのためか、後の「スパルタカス」も再びキューブリック監督、カーク・ダグラス主演が実現するのだが意見の食い違いも多々見られたようだ。

前置きが長くなったが、そういう背景もあり、本作品を単純にキューブリック監督の映画ととらえるより、カークダ・グラスの色が濃く出ているいと思った次第である。

物語は、戦争という特殊な状況の中で起きる不条理な世界を題材にしている。それ事態は珍しい視点ではないものの、単刀直入に切り込んでくる手法は問題から目をそらせない効果抜群で、他人事とは思えなくなる。

戦争映画といえば、本作品に似ている邦画で「二百三高地」を思い出さずにはいられない。こちらは日露戦争で日本が関わった戦いだからではないが、本作品にひけはとらない優秀な作品として心に残っている。

何れにしても、戦争の悲惨さは世界共通であり、戦争映画とは決して戦争を起こしてはいけない事を忘れさせないためにあるのではと思える。その意味で本作品に限らず、戦争映画はどれも反戦映画なのかもしれない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
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