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上映中

鉄道員(ぽっぽや) (1999)

監督
降旗康男
  • みたいムービー 194
  • みたログ 2,390

3.75 / 評価:723件

「不器用・純粋」の押し売り

  • mountaintrailman さん
  • 2007年12月23日 20時49分
  • 閲覧数 992
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

雪の中に立つ鉄道員姿の健さんがとてもカッコイイ。
それは文句のつけようがない。

しかし妻子をかえりみず「自分は鉄道員ですから・・・」
っていう態度には、疑問を通り越して不快感を覚えた。
それは職業的視線しかもち得なかった男の救いがたい閉塞性と、
家族のための自己主張すらできない男の女々しさだと思う。
作り手は不器用で純粋な男を美しく描きたかったんだろうけど、
過剰なキャラクター設定が、健さんの持ち味を
悪いほうに引き出してしまったように感じられて仕方がない。

さらにそれ以上に演出過剰じゃないかと思ったのが、
大竹しのぶと小林ネンジの演技。見ているのがつらかった。
テーマ曲がテネシーワルツっていうのも甘ったるい気がする。
ラストのファンタジー的な展開もあからさますぎはしまいか。

健さんの立ち姿と志村けんの酔いどれっぷり、
それと最後にキャリア組の小林ネンジに、
現場一筋だった乙松を「俺とは格が違う」といって、
たたえさせたところはとても良かった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
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