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トワイライトQ 迷宮物件 FILE538 (1987)

監督
押井守
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2.17 / 評価:42件

解説

 バンダイビジュアル(エモーション)が送り出した不可思議な現象をテーマとする「トワイライトQ」シリーズの第2弾。幻想的な映像や長まわしのセリフなど、監督を務めた異才・押井守の独壇場というべきOVAである。  空中で旅客機がサカナに化けて消失!? 怪異な現象が東京上空で発生する。そんな傍ら、ひとりの探偵がある調査を依頼された。その対象は、東京の片隅のアパートで暮らす冴えない中年男と幼女。夏真っ盛りの部屋で何をするわけでもない親子……いやそもそもこの中年男と幼女が親子なのかすらハッキリしない。ごくたまに中年男は出かけていくが、このアパートには他に誰か住んでいるのだろうか。探偵の調査報告が淡々とまとめられていく……。  本作の見どころのひとつは前述の幻想的な映像。実際の風景写真をセルにトレスして、着色を加えることで強度のコントラスト(明暗)がくっきりとしたビジュアルが完成。この処理をしたのは小倉宏昌美術監督で、以降の押井作品になくてはならない人材が本作ではじめて押井監督とコンビを組んでいる。

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