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ゴジラ2000 ミレニアム (1999)

GODZILLA 2000: MILLENNIUM/GODZILLA 2000

監督
大河原孝夫
  • みたいムービー 8
  • みたログ 408

2.58 / 評価:163件

どうしようもなく退屈

  • kec***** さん
  • 2017年1月14日 10時54分
  • 閲覧数 1916
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

レンタルDVDでの鑑賞です。

ストーリーがどうしようもなく退屈でつまらない映画だった。
特撮は良かったし予算もかかってるだろうに本当にもったいない・・・。

特撮面は技術の進歩もあり VSデストロイアまでと比べてもかなり良かった。
新しい映像を描こうとする志があり、見応えがあった。

■見応えのあるポイント
・久慈川河口で橋の下を通るミサイル
・CG の東海村上陸シーンもリアルではないが空間の広がりがあった
・北浦鉄橋の横に刺さる巨石は刺激的
・UFO に映る都心の街並み
・東京のミニチュアワークは明らかにVSシリーズ以上
・ゴジラの尻尾による建物破壊がなかなか躍動的
・火星人は笑えた
・敵怪獣の再生シーン。なかなか絶望的だった。

退屈な理由はおもに脚本。物語・演出は★0にしたいくらい。
自分色のゴジラ映画にしようとして自分の登場人物ばかりクローズアップし、
肝腎のゴジラが全然話の中心におらずどうでもいいシーンばかりである。

■つまらない理由
・話の展開が遅く、シーンが間延びしている
・しかも BGM がない時間が長い
・見たいのはゴジラなのに、UFO のシーンが長すぎる。
・序盤、主人公の立場・行動目的がわからない
・ゴジラ予知ネットに共感できない
 - ゴジラの破壊を容認して研究を優先
 - それでいて予知をビジネスにしている
 - 子供がマネジメントをやっている陳腐さ
 - はんてんを着ていたり、無駄な草の根の雰囲気が鼻につく
・無意味にあいまいで思わせぶりな主人公の家族描写にイラつく
・村田・阿部・佐野の関係も同様にイラつく。
・根室の被害が少なく、主人公もゴジラの被害を容認しており、
 最初からゴジラ上陸に全然危機感がない
・岩石への説明が不十分で、見る側は置いてけぼり
・初めて熱線を吐くシーンが相討ちでゴジラが吹き飛ばされる締まりのなさ
・スクープを優先する奥さんがありえない。
・阿部寛の独断がひどすぎる。
・VSシリーズからの悪弊だが、ゴジラやUFOのいる現場で
 行き過ぎた科学がどうとかメタ的なセリフを言うので盛り下がる。
・最後、阿部寛が退避しない理由が全く不明。
 生存本能的にありえないし、しかも現場責任者である。
 タバコまで出して・・・。
 完全な脚本家のマスターベーションとしか思えず、見ていて恥ずかしかった。
・転落した阿部寛を、ゴジラの目の前でのんびり見送る主人公一家。
 人間関係をにおわせたいのだろうが、感情移入できてないので不要。
 そもそもなんで阿部寛だけが襲われるの?

退屈だったが特撮が頑張っていたので★2。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • 不思議
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