特攻サンダーボルト作戦
3.9

/ 26

31%
46%
8%
15%
0%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(9件)


  • cmy********

    5.0

    凄い映画

    1977年制作の昔のテレビ映画と舐めちゃいけない。2020年公開の「エンテベ空港の7日間」と見比べてみるとすごく似てる。事実の映画化なのはもちろん「特攻サンダーボルト作戦」のクオリティが高すぎて現代の映画と比べても遜色無し。 昔のテレビ映画なのに! もちろんエンテベ~のクオリティはアカデミー賞女優ロザムンド・パイクの出演からも解るけどこれ以上は無い。 俳優、セット、衣装や小物にも見劣り無し。 エンテベ空港とアミンのベンツの再現度も同じ。 どっちを鑑賞してもハイジャック事件の内容は正確に確認できる。 緊迫度合いもほぼ同じ。 そうなると年代的に「特攻サンダーボルト作戦」の方が頑張った度合いは高いのか。事件発生の翌年?制作故に画面に溢れる空気は特攻~がより近いのか?とにかくリアルなノンフィクション好きなら観て損なし。チャールズ・ブロンソンの演技も良し。

  • ddg********

    5.0

    チャールズブロンソンの演じた傑作

    人質にされた自国民を犠牲者を出しながらも救出した実話に基づく傑作TV映画 テロリストと国家ぐるみで協力するウガンダ独裁者とイスラエル救出部隊の駆け引きがよく描かれている 出撃と救出作戦時に流れるピアノ曲が名曲 今も現在進行形で周囲のテロリストやとテロ国家を相手にたった1国で戦い続けるイスラエルの意志の強さを垣間見ることが出来る

  • いそももち

    4.0

    荒削りだが面白い

    テレビ映画っぽい雑な作りが随所に見られるものの、当時の政治情勢や現在のイスラエル国家の姿勢に繋がることがよくわかります。救出ものとしては高い評価となるのではないでしょうか。またリバイバルでやっても面白いでしょうね(笑)

  • アニカ・ナットクラッカー

    5.0

    テレビ映画ながら迫力ある大作

    2013年の最後の作品レビューは、1976年のアメリカ映画『特攻サンダーボルト作戦』。もともとはテレビ映画で、76年7月に発生したイスラエル軍による「エンテベ空港奇襲作戦」の映画化。上映時間が2時間半近くの大作である。この時代は1972年にミュンヘン五輪の「黒い九月事件」があり、ハイジャック事件も多発していて、対テロ戦争の真っ只中であった。映画全体に息詰まるような緊迫感があるのは、このリアルタイムいう要素が大きいだろう。 本作が放映されたのが77年1月というから、事件直後から映画が製作されたことになる。この早業から、アメリカとイスラエルの強い結びつきが想像できる。イスラエルは早くから作戦行動の詳細をアメリカに明かしていたこと。短い期間でこのようなオールスターの大作が作られたのは、アメリカにおけるユダヤ系の勢力の強さを伺い知れる。テロと徹底抗戦するイスラエルの決意表明の意味合いもあったろう。逆にこれほどの映画が劇場公開されなかったのは、映画館がテロの攻撃対象になるのを恐れたためではないか?そんな事を想像してみた。 監督は「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」でおなじみのアービン・カーシュナー。本作の前後には「サウス・ダコタの戦い」「アイズ」があるが、シリーズ中最高作と言われるSW5と並んで本作が代表作であろう。その後「007/ネバーセイ・ネバーアゲイン」「ロボコップ2」などの大作を監督している。 映画はCMに合わせるためか時おり画面が暗転し、前半では飛行機内とか空港ビル、会議場といった狭い空間で展開されるため「低予算の映画だな」と思ってしまう。しかし画面にチャールズ・ブロンソンが登場し、イスラエルの特殊部隊が空港に集結すると、一気にスケール感が増して戦争映画の雰囲気が漂ってくる。夜間に展開する奇襲作戦は、画面が暗いためキャラクターの見分けがつきづらいのが難だが、テロリスト射殺から空港制圧、駐機中のミグの爆破、ウガンダ軍との戦闘、生き残ったテロリストの反撃とテンポよく続いて手に汗握らせる。今どきのアクション映画のように大げさ過ぎないのがいいのだ。 主演はチャールズ・ブロンソンと「ネットワーク」のピーター・フィンチ。ブロンソンは人質救出作戦の指揮をとるダン・ショムロン准将を演じる。ピーター・フィンチはイスラエルのラビン首相役で、本作が遺作となった。テロリストのリーダー役に「荒野の七人」のホルスト・ブッフホルツ、人質となる乗客にマーチン・バルサムとシルビア・シドニー。忘れてならないのがウガンダのアミン大統領を演じるヤフェット・コットーで、独裁者の外面の良さとか虚栄心なんかをうまく演じていた。また、若き日のジェームズ・ウッズがイスラエル軍の兵士役で出演しており、クライマックスの見せ場を作ってくれる。ほかにジョン・サクソン、ジャック・ウォーデンなどが出演しているオールスター映画である。わずかな製作期間で、よくこれだけのキャストを集められたものと感心する。 映画の冒頭でハイジャックが起こるが、女性テロリストが手荷物の中から普通に拳銃と手榴弾を取り出したのは驚いた。空港のセキュリティ対策はどうなっていたのか?しかし対策が進んだはずの現在でも、911テロのような事件が起こるのだから、悪意を持った人間にとって突破できないセキュリティはないのかも知れない。それはサイバーテロとかストーカーによる事件にも言えることだろう。 言うまでもなく、本作はイスラエル寄りの視点で描かれている(作戦に向かう兵士たちがユダヤの歌を歌うシーンは感動的だ)。どんな主張があるにせよ、銃を突きつけて罪もない乗客の命を弄ぶハイジャック犯を擁護する要素はゼロであるから、当たり前の話である。しかしクライマックスでは、戦闘のさなかで人質のマーチン・バルサムとテロリストのリーダーであるホルスト・ブッフホルツが目で会話するシーンがある。テロリストは目の前の人質を撃つことなく、手元にあった手榴弾も使わずに蜂の巣になって死んでいく。無残な姿となって並べられたテロリストたちの死体をチャールズ・ブロンソンが検視するシーンでは、作戦成功を喜ぶ気持ちとは別の感情がわきあがってきた。 残念なことに、現在でもテロ組織との戦争は絶えることがない。日本人のからんだ事件で記憶に新しいのが、1996年に発生したペルーの日本大使館公邸の人質事件だ。この時は解決まで長い期間を要したが、エンテベ急襲と同じくテロ組織は全滅、人質やペルーの特殊部隊から数人の犠牲者が出た。「テロ組織とは交渉しない」というのが世界共通のスタンスであり、私たちが運悪くこういった事件に遭遇しても、銃を持ったテロリストに対してできることは限られている。交渉によって解放されるという甘い考えは捨てて、最低限自分の身を守るくらいはできないと・・・。そんなことを考えさせられた。

  • mrx********

    4.0

    当時の政治情勢が垣間見えて面白い

    実話だけにリアルな問題を扱っていて、未だに未解決な問題であることを痛感する。 ウガンダ国王はちょっと笑えるw

  • 一人旅

    5.0

    サンダーボルト作戦の全貌

    TSUTAYA発掘良品よりレンタル。実際に発生したイスラム過激派によるハイジャック事件の全貌を描いた作品。スピーディな展開で描かれる救出作戦にハラハラする。過激派グループ、ウガンダのアミン大統領、イスラエル軍と、3つのグループの思惑が交錯する展開だから、観ていて全く飽きることがない。

  • syu********

    4.0

    現代史に残る国際的事件

    1976年6月27日、テリアビブ発パリ行きのエールフランス機がドイツ人をリーダーとするパレスチナ解放戦線コマンドにハイジャックされた。機はアフリカのリビアに寄港してからウガンダ、エンテベ空港に着陸した。犯人の要求は世界中で投獄されているゲリラ約50人の釈放。時のイスラエル首相ラビンは特殊部隊に強行作戦を指示。7月3日深夜、特殊部隊200人が分乗したC130輸送機4機は、同空港に着陸するイギリスの貨物機の背後に縦列で続き、レーダーに察知されずに着陸した。部隊は人質100人が監禁されている空港ターミナル・ビルと管制塔に突入。監視していたゲリラ、ウガンダ兵13人を射殺し、C130に人質を乗せて脱出に成功する。着陸から離陸までわずか58分の電撃作戦だった。いわゆる「エンテベ事件」である。 実際の映画化とはいえ、随所に製作陣の意図であろう猶太賛歌・反アラブ的な描写を感じる。日本では『ブラック・サンデー』(77)がそうであったように国際問題を憂慮して公開が見送られ、固有名詞を架空のものに変更して数年後公開され、80年代中期にビデオ化もされた。亜米利加の映画界やメディア界は猶太資本が幅を利かしている現実があり、従って反ナチス、反アラブの映画は作られ易い。猶太人にとっては「エンテベ事件」は英雄的行為であり、本作の他にも『エンテベの勝利』(76)、『サンダーボルト救出作戦』(77)などで映画化されている。しかもイスラエル政府の全面協力の下に製作される為、かなりのスケールに仕上がっている。この『特攻サンダーボルト作戦』も然りで、TVMの範疇に収まらぬスケールの大きさだ。劇中に登場するC130は恐らくイスラエル軍が貸し出したものだろう。また、当時の映画では稀だったウージー機関銃もあるいは軍が提供したものかもしれない。相当の力の入れようで演出された救出作戦シーンの迫力はなかなかのもの。ただし、露骨なまでに猶太の高潔性を訴えた感がひっかかり、まるで宗教がかったようなラストには、娯楽であるはずの映画としては疑問が残る。この映画には明確な主役が存在しないため、チャールズ・ブロンソンが主人公とは言い切れない。出演者の中では圧倒的な知名度があるものの、いち出演者的な扱い。ブロンソン演じるダン・ショムロン准将は作戦の指揮を執った実在の人物。ちなみにブロンソンの父は猶太系リトアニア人移民である。人質を救出し、ターミナル・ビル内に横たわるゲリラの死体を無言で見つめるブロンソンの姿がもの悲しく印象的だった。ジェームズ・ウッズやマーティン・バルサムが好演。 エンテベ空港作戦の勝利の影響は大きかった。西側諸国のみならず一部のアラブ諸国までイスラエル政府の決然たる対応を賞賛し、これによりテロリストの要求には断固戦う国際政治上の先例を確立したのである。

  • scr********

    5.0

    特攻サンダーボルト作戦

    特攻サンダーボルト作戦は、実話を元にして作られた作品で、人質を 救出するイスラエル軍の隊長役のチャールズブロンソンが、とてもいい ウガンダのエンテベ国際空港に、突入する前に輸送機内で、隊長役チャールズブロンソンが、(みんな聞いてくれ、この作戦には国の維新が掛かっている、全員ベストをつくしてくれ以上だ。)のせりふが、 いんしょうに残っている。 DVDで、発売してほしいです。

  • nak********

    4.0

    ネタバレ実話とブロンソンの魅力

    このレビューにはネタバレが含まれています。
1 ページ/1 ページ中