ここから本文です

キッドナッパー (1998)

LES KIDNAPPEURS

監督
グレアム・ギット
  • みたいムービー 7
  • みたログ 35

2.67 / 評価:6件

ユルユルな仏産犯罪アクション

  • ポルティ さん
  • 2019年6月16日 20時47分
  • 閲覧数 70
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

同時期に公開された「ドーベルマン」と同じ路線を狙ったことは間違いない。ただし、本作がカッコよかったのはオープニングからタイトルシークエンスが出るまでの10分間だけ。
ストーリーが陳腐なうえ、テンポもギクシャクして終始スピード感もなく、明るさだけが取り柄のような見どころのないユルい作品だ。
おまけにキャラ設定に対する役者陣のインパクトが弱く、もう全員がミスキャストではないかと思うほど。メルヴィル・プポーは主演を張るには個性不足だし、ロマン・デュリスは「変キャラ」担当としては健闘しているが、凄腕のドライバーには見えない。なにより胆になる女性キャラ役のエロディ・ブシェーズに魅力を感じないのが個人的には致命的マイナス。男を惑わせるような美人でもセクシーでもないうえ、とても役柄のIT犯罪の専門家には見えず、この役には合ってない。

劇中に「大巨獣ガッパ」がチラッと映る場面が出てくるあたり、この監督も当時流行ったオタク系のひとりのようだが、本作一本だけで見事に消えてしまったのもこの出来ならば仕方ない。まだこれを配給してもらえただけでも幸運だと感謝すべきだ。

DVDも出ているわりに今までレンタル店で見かけた覚えがないが、なかなか目にする機会がないことをあまり残念に思わない作品である。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ