双生児-GEMINI-

GEMINI

PG1284
双生児-GEMINI-
3.5

/ 130

23%
27%
29%
15%
6%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(31件)


  • rek********

    3.0

    独特な映像

    本木さん、りょうさんが、怪演 二重人格者の話に思えた OMENを意識したラストの曲❓️ ツゴイネルワイゼンを思い出した

  • oce********

    3.0

    眉毛がない!

    役者がどうとか演出がどうとかいうよりも、何より一番インパクトがあるのは全員眉毛を剃っていることだ。 医者の卵が雪雄が嫁いだのは金持ち一家。 だがそこから不可解な死を遂げる父と母。 そして雪雄の前に現れる捨吉という瓜二つの双生児は、雪雄の人生を乗っ取っていく。 終盤は要約不可能になっていくのはいつもの塚本監督ならでは。 前述の眉毛がないのがホラー描写に一層磨きがかかる。 入れ替わったはずなのに徐々に浸食されていく捨吉を含めて、本木雅弘とりょうの夫妻はどちらも怪演といっていい。

  • fg9********

    4.0

    もう、モックンなんて言っちゃぁ、いかん

     …あらすじは、解説のとおり。  明治末期。  大徳寺医院の跡取り息子として順風満帆の人生を送っていた大徳寺雪雄(本木雅弘)。  ところが、両親が相次いで急死を遂げ、そして常日頃、何者かの視線を背後に感じていた雪雄は、ある日、自宅の庭で自分と瓜二つの男に襲撃され、古井戸の底に閉じ込められてしまう。  実はその男は、雪雄の双子の兄弟で、生まれてすぐに川辺に捨てられたところを拾われ、貧民窟で育った捨吉(本木雅弘)だった。  捨吉は、雪雄に成り代わって新たな生活を始め…。  で、本木雅弘が一人二役の双生児を演じ、そこに両者の共通の恋人(妻)役でりょうが絡むのだが、全員が眉毛を剃り落としていてなんとも不気味なのだ。  捨吉は、産まれた時に太腿に奇怪な痣があったために川に流されて捨てられてしまい、流れ着いた先は貧民窟で、そこで粗暴に育つのだった。  一方の雪雄は、裕福な医者の息子として育ち、多少潔癖症ながらも今や評判の医者として名を馳せていた。  双生児でありながらも、富と貧、清浄と不浄、善と悪、知性と暴力……等々、あらゆる面で対極にある二人だった。  で、捨吉は雪雄を古井戸の底に閉じ込めて残飯などを放り込むのだが、この時の捨吉の鬼のような憤怒の形相と怒声は凄まじいものがあった。  で、残飯をあさりながら命を繋ぐ清浄な雪雄も不浄の極みに成れ果て、遂には捨吉を凌ぐ悪と暴力が生まれていくのだった。  あらゆる面で対極にあった二人は、やはり双生児が故に同極にあり、言わば鏡の表裏の関係に過ぎなかったのだ。  何を言いたいのか、こんがらがってきたが、ただただ只管に、役者・本木雅弘の演技が凄まじかった。  もう、モックンなんて言っちゃぁ、いかんだろうな……。

  • もなか

    2.0

    独特だけど・・・

    評価高いと思って観ましたが、面白いというのとは違いました。正直、ありふれた話だし、監督の名前だけで評価しちゃってるのでは?世界観が独特だけど、それを表したいっていうよりは、独特にして面白いと狙ってる感じ。

  • ang********

    4.0

    ネタバレこ・・・こここ・・こわい!!!!!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mee********

    5.0

    ヤバい、好きです

    フェリーニ作品のような耽美な映像美に得体の知れない狂気。 全てが美しい!

  • MOON

    4.0

    芸術

    衣装とか もうなにもかも非現実的でのめりこめる。 おぞましいほど綺麗で妖艶。 舞台とかで映えそうな演出でした。 こういう映画があるんですね・・・・。

  • gus********

    4.0

    神様とモンスターは紙一重・・・!?

    私は、江戸川乱歩の摩訶不思議な世界観が好きで 乱歩原作で映画化されたものはたいてい見ている。 中には、(うーん、ちょっと違うんだよなぁ。。) と思う作品もあったけど、 この塚本晋也監督作品は、私の期待を裏切らなかった。 ストーリーは明治初期の、或る病院から展開されていく。 医師・大徳寺雪雄は、河原で出会った身元不明のりんを 妻にして暮らしていた。しかし…。 …この続きは、見てのお楽しみ~。(^m^)/ 日本家屋を上手く使って、不気味さを出した感じがよかった。 俳優さんたちの怪演っぷりも、マユ消しメイクの力も あってか、迫力があった。ちなみに、「マユ消しメイク の秘密」(メイク法)は、DVDの特典映像に収録されている。 “地獄のオペラ”と銘打っているだけあって、音楽も効果的だった。 最後、白衣を着て、向かう姿に、何か強い意志を感じた。 神様とモンスターは紙一重、だと思った。 そう言えば、この原作は読んでなかった。 乱歩好きなのに~...orz 今度ゆっくり、濃い緑茶でも飲みながら、読みたい。 それと、フトなぜか、ちょっと前に話題になっていた 徳洲会の会長さんを思い出した。

  • mim********

    5.0

    邦画史上最恐の捨吉の登場シーン。

    私が始めて観た塚本晋也監督の映画は「鉄男」でした。 低予算の作品にもかかわらずそこに描かれた圧倒的な世界観・・・。 それから塚本監督の作品はすべてではないですが機会があれば拝見してます。 そんな数ある塚本作品でも、世界観、ストーリー性、キャスティング等 あらゆる要素で私が一番好きな作品がこの作品「双生児-GEMINI-」です! 医師として富と名声を手に入れていた本木雅弘演じる大徳寺雪雄の元にやってきた 双子の弟、捨吉。この捨吉の登場が平穏だった雪雄の生活を狂わせてゆきます。 活目すべきはそんな捨吉の登場シーン。 奇怪な音楽と共に、くるくる回りながら登場する捨吉。 ボロボロの衣装を身にまといながら不気味に笑う姿は、私にとってはリングの貞子登場シーンをも上回る圧倒的なインパクトでした。 そして、主演をされている本木雅弘さんは雪雄と捨吉という二面性を見事に演じ分けています。本当に素晴らしい演技でした。 そして、そんな2人を取り囲む眉のない登場人物、古井戸、貧民街・・・。 この映画に描かれているすべての要素が異質であり、独特の魅力に包まれています。 ただそんなホラー感たっぷりの映画であるにもかかわらず、この映画を私は何度も観たくなってしまいます。 理由としてはこの映画での恐怖の対象、捨吉は決して完全な悪、絶対的な力を持った者ではなく、悲しみを抱いた一人の人間であるからなんだろうと思います。 強くオススメしたい一本です!!

  • 山福 下川

    5.0

    日本が世界に誇るハードコア塚本地獄

    日本の映画界には世界に誇れる3人の天才がいる。 北野武・石井總互そして塚本晋也である。 限りなく美しく限りなく凶悪。 POPでありROCKである。 型にはまらず誰にも媚びない芸術家。  北野武はロックンロール 石井相互はPUNK 塚本晋也はハードコアだ。 そんな塚本作品の中で一番好きなのがこれ「双生児」。 もう長年何度見たかわからない麻薬的劇物。 乱歩の世界観を出せる人間は彼か丸尾末広しか存在しない。 (ちなみに丸尾は漫画家だが例えるならノイズコア。混沌・暴力・憎悪の塊) そして主演のモっくん。 彼がいなければこの作品は成り立たない程の怪演・変態っぷりである。 決して万人受けする内容では無い。というかしてもらっては困る。 わかる人間だけわかる芸術。 「鉄男」 「バレットバレエ」と合わせて3種の神器で間違い無い。 ちなみに「悪夢探偵」は塚本×JAPホラーコラボな作品で今までと一味違う世界を堪能できる傑作。

  • bag********

    4.0

    ネタバレけものの恋

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mii********

    4.0

    Twinsの魅力

    私の小学校時代の同級生には3組の双子の兄弟・姉妹がいました。 彼らはよく似てたっけなぁ。おまけに名前が微妙に似かよってるし。 見分けのキーポイントは、ホクロが決めて! 初めて目の当たりにする瓜二つでそっくりな人間。 それは小学校低学年での清らかなショックとして心に刻まれました。 そんな双子ちゃんに特別で神秘的な魅力を持ったことを思い出す映画でした。 おなじ顔、おなじ声、おなじ服、おなじ仕草。 へぇ~ よく似ているもんだなぁ~。 こんな双子をモチーフにした作品はキラ星のごとく今までにドラマや映画で扱われてきましたね。 身代わりやトリックに利用されたり、更にはどんでん返しに使われたり、それは様々でした。 こんな作品ばかり観ていると、悪さ心が首をもたげてきたりしてね。 もしも、私にそっくりな双子の兄弟がいたとしたら・・・・・・・・・・。 様々な悪巧みを考えてしまいます。 実際に双子として育ってきた方々には不謹慎極まりないお話になってしまい誠に申し訳ありませんが、本作も節操のない輩の夢を存分に堪能させてくれる作品に仕上がっているのですよ。 劇中の見た目そっくりな双生児(本木雅弘二役)は、入れ替わった事を周りに知られない為に、兄の私生活の癖を盗み見するのです。一挙手一投足をなぞるのです。 立ち居振る舞いを完璧に奪い取ったはずの弟に、唯一コピーできないものがあった。それはなんと“性癖”だったのです。 知らず、知らずとはいえ、2人の男を身体に受け入れた、りん(りょう)は、これを見逃すはずもなかった。やはり、女の武器は凄いということか。 双子の兄に繁栄する「富」と、弟に潜む「貧」。古井戸を使うのも古典的かと。扱いは昔ながらの王道だったのが気にはなったものの、明治末期その髪型と独特なるメイクや衣装に注目されたし。 作品全体をスリリングな流れで、観客を充分に惹きつける塚本晋也監督の江戸川乱歩ワールドは、ここに見事に仕上がりを見せています。

  • aok********

    4.0

    映像美は演出力と均衡でなければ意味がない

    双子って書くと、別になんともないのに、双生児って書くと、なにやら怪しげに感じる。 りょうに眉毛がない。に、似合いすぎる…… この作品は塚本晋也の脚本にて、演出も彼が手がけている。それだけで、こうなるのだ。この人にしか撮れないものがある。みんなそれを期待しているのだ。 見事な手腕。言い訳としての感性や、雰囲気でのごまかし等がない。 乱歩だが、これはホラーではない。なのにちょっと怖い。 何が怖いのだろう? しかし、その正体がわからぬうちに、いつのまにかドッブリと中にいる。 塚本映像は好き嫌いが分かれる。 これは魅せられるか、嘔吐か、どちらかのようだ。

  • mar********

    5.0

    ぞわ~っときます。

    ホラーは本当に苦手なのですが、ずっと気になっていたので、思い切って昼間見てみました。(苦笑) まず、音楽が不気味でゾワゾワっとなります。 そして、やはり眉無しの皆さん・・・。 そしてそして、女性のシイタケっぽい髪型・・・。 すっかり身構えてしまったところに、なんと、もたいまさこさん! 「もしかすると、そんなに怖い映画ではない??」と一瞬思いましたが、もたいまさこさんの出番らしい出番も一瞬だったので、そんな甘い映画ではありませんでした・・・。 ストーリーが進んでいくうちに、世界観にも徐々に慣れ、ホラーというよりは、サスペンスっぽく感じることができました。 いやぁでも、本木さんには本当にびっくりでした!! 生まれたときに、不気味なあざがあるというばかりに、川に流されて捨てられてしまった一人と、そのままその家に育ち、裕福に医者になった一人を、見事に演じ分けていました。 本木さんの医者の姿は、本木さんの紳士な雰囲気から容易に想像できますが、川に流され、貧民窟の子供として育った粗暴なワルを演じる姿は、私としては想像し難く、とても意外でしたが、その分すごかったです!!(特にあの声色はすごいっ!) ストーリーは、粗暴なワルが復讐に来て、医者を井戸に落とし、入れ替わろうとしますが、最後の最後には、失敗してしまいます。 脱出した医者の姿と、すり替わった粗暴なワルは、もはやどっちがどっちだかの状態! 置かれた状況によって、人も変わっていってしまうものなのだ、と強く感じました。 本木さんは、言うまでもなく本当に素晴らしかったのですが、りょうさんもかなりすごかった!!あの独特のネコ目が醸し出す表現力は、、ハンパないです★ 今まで、クールな役ばかりかと思っていましたが、昔は、情熱的な役もやっていたのですね。この映画を観て好きになりました!

  • kuz********

    5.0

    圧倒的

    ストーリーは王道かつシンプルですが、人に勧めにくい作品ですね。 江戸川乱歩のファンなのでどこまで世界観を表現できているのか不安でしたが、自分の想像した以上の光景が広がっていて、息をのむばかりでした。 これほどまでの表現力を持った塚本監督には本当に感服させられます。

  • ind********

    4.0

    ネタバレ相変わらずの独創的な世界観健在

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • max********

    4.0

    ネタバレもっくん、すごすぎる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • abu********

    4.0

    ネタバレ眉毛が無いだけで異世界になる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yas********

    5.0

    りょうはドコモダケ。

    日本特有の粘着質なオドロオドロしさがよく出ていて、 どっぷりとこの世界にハマってしまった。 貧民窟も独自の世界観で魅了し、 よくぞ江戸川乱歩の世界をここまで映像化してくれたものだ。 最近の和製ホラーにはない「イヤな感覚」を味わえる。 横溝正史や岩井志麻子の作品もこの監督で映像化してくれないかなぁ・・。

  • sa_********

    5.0

    双生児

    塚本監督の作品の中ではかなり観やすいのではないでしょうか? 私はこの作品が大好きで、何度も何度も観ています。 きちんと「人間」が描かれているところが好きであります。 あとはメイク・衣裳・美術等も個人的にツボでございます。 しかし何と言っても一人二役を演じている本木さんの演技(怪演?)に圧倒されました! 塚本監督が作り上げる独特な世界観と、本木さんの素晴らしい演技を一人でも多くの人に観ていただきたいと勝手に思っています(^^;

1 ページ/2 ページ中