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風雲 ストームライダーズ (1998)

風雲之天地雄覇/THE STORM RIDERS

監督
アンドリュー・ラウ
  • みたいムービー 5
  • みたログ 105

3.84 / 評価:25件

青い髪のアーロン。怪しさ満載の千葉真一。

  • mymble さん
  • 2009年6月1日 22時14分
  • 閲覧数 511
  • 役立ち度 11
    • 総合評価
    • ★★★★★

1998年だから、今から10年以上前、『マトリックス』の1年前の映画だ。ストーリーの深みとかは全然無いのだけれど、マンガの世界が映像になった、痛快B級映画だろうか。最近DVDがすごく安くなっているのを知って、思わず購入して再見。

出会いの印象が強かったんだろうか。初めて観たのはなんとタイの長距離バスの中。おそらく、公開した年だったんだと思うが、バンコクからラヨーンに向かうバスに乗っていたとき、この映画をバスの中で上映していたのだった。吹き替えじゃなくタイ語字幕だったと記憶。なので広東語とタイ語の字幕じゃ内容全然わからないから流して観てた。

だけどなんか気になる。唐突に人は空を飛んでるし、カメハメ波みたいなのが出てるし、腕はもげるし、とにかく常識はずれなぶっとび感に突っ込みつつ惹きつけられた。ワイヤーアクションということを初めて意識したのがこの映画。それでなんか面白いかもと思って観ていたら、髪を青くしたマンガから抜け出たようなアーロン・クオックを発見して更にテンションがあがる。その頃は知らなかったけど、イーキン・チェンも長髪の優しい王子様風で、なかなかいい感じ。しまいに釘付けです。

かと思うと、悪者の親玉に、えっこれってもしかして千葉真一!?当時って、まだ日本人俳優が海外の映画で活躍するってことがあまり無かった時代だったので、かなりビックリしたように思う。もちろん広東語吹き替えだけど、怪しさ満載、陰の主役級。そしてその宿敵の相手はアンソニー・ウォンだし。これは再見したとき発見。実は出番すっごく少ないんですけどね。

とにかくみんなあっさり飛ぶ。風/フェン(イーキン)と千葉真一の娘の逢い引き的シーンで、いきなり二人でスイーっと宙に飛んで行くんだから。そのときのイーキンの優雅な扇子使いに注目。その一方飛べるのに時間かけて山道登ったりしてるのもよくわからないんだけど。

雲(アーロン)は孤独で影があり人を寄せ付けないが、一途に千葉真一の娘を想う。この娘がいい子なんだけど優柔不断でね。いかにも香港の歌謡曲(?)にあわせてのラブシーンは、アーロンファンへのサービスショットかしら。確かにバディは鍛え上げられてます。すっごい長いマント着てるし。苛立って湖のほとりで拳で空を切れば、湖に大きな水柱が3本くらい立つ、この大げさ加減もすごい。

監督さんはなんとあの『インファナル・アフェア』の監督さんでした。あ、でも同じ様な映画では無いのでそういう期待は無いように…

御丁寧に、エンドロールで、ワイヤーアクションの撮影シーンとか見せてくれてます。

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