ここから本文です

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! (1999)

ELECTION

監督
アレクサンダー・ペイン
  • みたいムービー 53
  • みたログ 236

3.58 / 評価:67件

ニューヨーク・ニューヨーク

  • gir******** さん
  • 2008年7月12日 0時26分
  • 役立ち度 23
    • 総合評価
    • ★★★★★

原題は「Election」
邦題は「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」

辞書的には全く整合性を欠いた訳。
じゃあ間違ってるの?

* ** **** ******** ****************

直訳で、「選挙」とか「生徒会選挙」とかのタイトルだったら、うかつに小中高校生やその保護者、「選挙で選ばれる」ような機会のある人達が興味を持って、この映画を鑑賞してしまうことだろう。


それはまずい、それではまずいのだ。

* ** **** ******** ****************

「人の醜さ」「すねの傷」にスポットを当てた作品。
サラリと見せるギミックを用意していないわけではないのだが・・・どこまでも、あるがままに描写し続けることで、観賞者たちは終始、嫌悪感を抱き続けながら観ることになる。

ある種の、修行のようなものだ。

楽しい映画を観たい人には、絶対におススメしません。

* ** **** ******** ****************

主役は学校の先生。
「優等生ギャルには気をつけなければならない」存在だ。

仕事とプライベートは、別物だ。それはどんな職業・・・教師も一緒である。
学校では生徒会選挙があるが・・・プライベートが忙しいと、そんなことは正直どうでもいい・・・と、この教師は考えているようだ。

* ** **** ******** ****************

そんな教師の、プライベート部分を中心軸に、生徒会選挙の軸と並行して映画は進んでいく。
さえない中年教師の、ごくありふれた?日常がベースになっている、その周りに、高校生たちの日常が映し出されている。

つまりあくまでこれはアレクサンダー・ペイン監督お得意の「さえない中年」映画・・・デビュー作から、この路線は変わってないんですね。

* ** **** ******** ****************

おかげさまで
この作品は、この「ふざけた邦題」のおかげで、酷評されることもそうそうないだろう。


まず、みんな、これ、観ないだろうから・・・。


作品自体のつくりは、良く出来ているのだ。
そしてNYを描いたこの映画、しっかりNY批評家協会賞(脚本賞)を受賞している。
気持ちいい、気持ち悪いはともかくとして、NYっ子にはピンと来る映画なのかもしれない。


きっとNYは、そんな人達の集まる街なのだろう。









この作品を愛しいと思えるようでいてはじめて、I(ラブ)NYのTシャツを着ることが出来るに違いない。










そして
そうでないなら、唄えばいいんです・・・












「NO.NEW YORK」を♪

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ