人狼 JIN-ROH
3.5

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13%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(49件)

切ない17.3%絶望的16.1%悲しい14.3%かっこいい9.5%泣ける8.3%

  • ロラン

    5.0

    ネタバレアニメ、だからこそ。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • カーティス

    4.0

    名作画ならぬ名演技

    赤ずきんをモチーフにした恋物語。敗戦後、どういうわけかドイツの占領下におかれた日本が舞台。激化する反政府運動に対して過激な武装集団を投入するようになるなかで、活動家の姉と、武装集団の一員である男が出会い、惹かれあうが…。 赤ずきんとアカがかかっているというちょっとダジャレのようなストーリー。(相手は国家権力の犬ならぬ狼かな?)このいささか安直な仕掛けが、物語が進むにつれて切ない雰囲気を醸し出していきます。なんてったって、狼と赤ずきんが和解して終われるわけがないのですから。 アニメではあるのですが、アニメ然とした派手な表現はほとんどなく、非常に地味です。登場人物が感情を吐露するシーンがあまりないことも相まって、当初はとっつきにくさを感じました。 それでも惹かれていったのは、アニメーターたちによって作り出された素晴らしき描写の数々のおかげです。とくに驚かされたのはキャラクターの感情表現。前述のとおり心情を内に秘めたキャラクターばかりなので、表情が大きく変わることはありません。ですが、目の動きや手の動きなど、ちょっとした動作で感情をそれとなく表現しています。実写の俳優顔負けの名演技! そんな感情表現を積み重ねた末に迎えるクライマックスはとくに素晴らしいです。この作品で数少ない、キャラクターが心情を吐露するシーンがあり、ここぞとばかりに表情筋が動くのですが、キャラの絶望と困惑、それに哀しみがダイレクトに伝わってきて圧倒されました。よくぞまあこんな表情を描けるものだなと。それまでわかりやすい感情表現をしてこなかっただけに、余計に強烈でした。 舞台設定がわかりにくい、声優のしゃべりがぼそぼそとしていて聞き取りづらい等、気になる点もありますが、質の高い映画だと思います。 物静かなBGMも印象的でした。

  • mpp********

    5.0

    何これ?切な過ぎてやばい…

    観客に媚びていない作品。 (いや、恋愛模様があるだけ譲歩しているんだろうけど…笑) こんな設定の映画に興味を抱く人ってどれだけ居る?って話で、天才と称される押井守が手掛けたマイナー設定な脚本を、見事な大衆映画に創り上げた沖浦啓之監督も凄い人だと認識させられた。 感想は一言、“切ない”。 無論もっと切ない設定の映画も有るだろう。 しかし、この世界観でこんなストーリーを語られたら…過去最強の切なさに襲われた。どうすんだ俺(笑) お薦め度は…たまに居るでしょ?「白黒映画は観る気しない」とか「フランス映画は退屈」「世界観って必要?」とか言う人。あなたがそういったタイプで無ければおススメです。特にロマンティストにはたまらないはず…。

  • エル・オレンス

    2.0

    ネタバレわざわざアニメにした意図が分からん。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kei

    4.0

    「凄い」映画。だが、面白いかと言われると

    BD版で久しぶりに視聴。 「AKIRA」の流れを髣髴とさせるリアルさながら、それとは対照的に静かで丁寧に描かれる、いっそ狂気さえ感じるほどに緻密な画。そして硬派は音響がより一層感情を煽り、繊細な芸には思わず息をのみます。 総合芸術としてのジャパンアニメーションここに極まれり。 ・・・・・・と言いたいところですが(苦笑)、娯楽としては余りにも演出が苦しく、童話「赤ずきん」を矢鱈引き合いに出すのも、暗喩の域を大きく逸脱していて少なからず鼻につきます。 絵の力を理解している監督だからこそなのでしょうが、動きの緻密さこそ白眉なものの、アクションの爽快さは殆どなく、シナリオと相まって終始息苦しいです。 娯楽としての映画を求めると凄く退屈になるかもしれません。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
人狼 JIN-ROH

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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