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サイダーハウス・ルール (1999)

THE CIDER HOUSE RULES

監督
ラッセ・ハルストレム
  • みたいムービー 401
  • みたログ 2,933

3.93 / 評価:654件

人の役にたつ存在になれ

  • taxidermia777 さん
  • 2008年6月1日 21時37分
  • 閲覧数 289
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作者のジョン・アーヴィングが 13年もの歳月を費やして脚色しただけあって、見ごたえのある人間ドラマになっています。

この映画のイチバンのポイントは、みんなの瞳がいいってこと。
トビーはホーマーの純粋で無垢な感性と、外の世界に出て体験する数々の出来事を、見事瞳の中で再現しています。
孤児院の子供達も、幼いながらに自分達が生きていくすべを知っていて、その動作・表情が涙を誘います。

あと忘れてならないのは、さすがアカデミー賞助演男優賞受賞の、マイケル・ケイン。
存在感がスゴイです。
そして、暖かさと優しさで包み込むようなまなざし。
子供達に、オヤスミの言葉とともに投げかける言葉が、印象的で心に沁みます。

中絶問題や近親相姦。
テーマは重く暗いけど、生きるということ、社会のルールの価値観の違い等をさりげなく描いていて、見終わった後、暖かで優しい感情が心を満たしてくれます。

因みに「サイダーハウス・ルール」とは、ホーマーが、初めて外の世界に出て働く「リンゴ収穫人宿舎の規則」だそうです。 

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 知的
  • 切ない
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