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ヴァージン・スーサイズ

ヴァージン・スーサイズ

THE VIRGIN SUICIDES

98

hir********

4.0

オンナゴコロは、複雑ですなぁ・・・

あ~、月曜の朝から、新人OLとお局主任がモメテ、大変でした。 その、揉めた原因がくだらな過ぎて悶絶しました。 朝のエレベーターで、新人の娘が、お局様を待たずに先に上がったらしいのですが、 「ちょっと、待って」を、 言ったとか、聞こえなかったとかから始まり、挙句、6月の予算表まで、 話は膨れ上がり、大騒ぎになりました。 「何で、主任は、いつも私の話を聞いてくれないんですか?」 「人に話を聞いてもらいたかったら、それなりの礼儀があるでしょ!」 間に、常務まで入って、大騒ぎだよ。 その後、よしゃあいいのに、またミーティング。 「社内伝達の重要性について」で、2時間、話し合い。ハァ~~~ ソレで、思い出したのが、コノ映画。 この映画に出てくる少女達の行動も俺には理解不能。 最後まで「?」の映画だった。 キャロル・キングの、「so far away」は、懐かしくてキュンときたけど、 映画としては、女の子の創った映画で・・・よく、わからん・・・ 昼休み、案の定、その娘は孤立。 女たちは、こういう時、徒党を組み嫌がらせをする。 誰も、彼女と昼飯食いに行かなくなる。 しょーがないから、俺がランチに連れて行く。 「私、男兄弟の中で育ったんで、女の集団嫌いなんですよ。」 「でも、仕事仲間なんだし、仲良くしなきゃ」 「なんか、ホント女って、陰湿でイヤ!そう思いませんか?」 「人を責める前に、自分に非が無いか考えてごらん。」 それぐらいしか、言えない。 「俺は主任が、君の歳くらいから、知ってるし、観て来ている。彼女は、  君くらいの時には、毎日、びえんびえん泣いてたよ」 「本当ですか?」 「そーだよ、君なんかより、ずっと泣き虫で、その頃のお局さんなんか、今の彼女より  ズーッと怖かったんだよ・・・」 そんな話を聴かせて、納得させた。 若いうちは、何でもいっぱい、いっぱいだ。 それが、叩かれ、傷つき、泣いてるうちに、問題の本質が見えてくる。 怒ってくれる人がいる、ってゆうのは、「見込み」のある証拠。 いつか、彼女も、それに気付く日が、来るだろう。 とりあえず、彼女の辞表は、1か月、俺の預かり品だ。

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