オール・アバウト・マイ・マザー

TODO SOBRE MI MADRE/ALL ABOUT MY MOTHER

101
オール・アバウト・マイ・マザー
3.6

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21%
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(99件)

切ない18.7%悲しい10.8%泣ける10.4%かっこいい8.0%勇敢7.6%

  • msc********

    1.0

    小劇場の舞台みたいな、女たちのおしゃべり映画(とっ・・・ても雑)

    テンポが良い、、、ではなく、ただただ全てが雑なだけの映画。 ストーリーも、演出も、ホント、雑。 ぶつ切れぶつ切れで、全く繋がっている感じがしない。 正直、内容もかなり薄い。 と言うか、終始、女たち?のおしゃべり(セリフ)のみで構成されてる印象。 この映画には、映画の "間" みたいなモノがぜんぜん無い。 (もちろん間が無いことが、面白い効果を上げているというモノでもない。この監督には、セリフ以外の感情表現や、心理描写といったものはないのだろうか?) その結果(それとも、ただ雑な作りのせいなのか)全く、映画としての深みも、心に残るシーンもセリフもなく、笑いどころもよく分からない。 俺は凄いんだと自分でだけ思ってる劇作家の、たいして売れもしない舞台を観ているような感じ。 難解なのか、中身が無いだけなのか、私にはよく解らないが、 只々、つまらない。 観終えた後、見事に何も残らない。 (女であるか男であるかとか、たぶん関係ない) 粗あらずじは、おもしろくなりそうなキーワード満載なのに、出来上がった映画がコレ、、、 何よりも全てが 、雑!! この監督の感性は私には合わない。

  • エル・オレンス

    4.0

    母の総て。

    映画愛好家のおすぎがマイベストに掲げているスペイン映画。 名作『イヴの総て』(1950)や、その主演ベティ・デイヴィスに捧げるかのようなオマージュ満載の脚本が、個人的にツボです。本当にこの映画好きなので(笑) 以前レビューした『トーク・トゥー・ハー』(1999) もそうですが、他の人間がそうそう経験しないような体験を経たペドロ・アルモドバル氏だからこそ生み出せる発想が、作品に沢山込められています。(特に、ヒロインの元夫ロラや、彼の子を身ごもった妊婦ロサの境遇は壮絶過ぎ!) アカデミー外国語映画賞に相応しい傑作です。 ===================================== ★1998年アカデミー賞 国際長編映画賞受賞

  • wem********

    2.0

    ネタバレ女性は強し

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • つとみ

    5.0

    女であることを謳歌する

    観ていた時、「なんでこんなに知ってるの!」と驚いたし、女に生まれてきた幸せを感じた。 不思議なものだ。マヌエラもロサもウマも、アグラードもロラも、ニナもロサのお母さんも、みんな苦しみと寄り添って生きているのに。 冒頭、エステバンがウマのサインを貰おうとする。雨の中で。「イヴの総て」でイヴがマーゴを待っていた、あの映画の始まりを意識したオープニングだった。 「イヴの総て」が女に生まれた悲劇を描いているとするなら、「オール・アバウト・マイ・マザー」は女に生まれた歓びを描く映画なのだという。 それもまた不思議で、一見すると野心を糧にスターダムへと駆け上がったイヴの方が幸せに近い気がする。 息子を亡くしたマヌエラや、病と出産への不安を抱えたロサなど、この映画の女たちは深刻な問題の中で生きているのに。 なのに何だか楽しそうで、幸せそうなのだ。 辛くても、苦しくても、悲しくても、持って生まれた共感力と連帯感が、人生を一歩前に進める力をくれる。 「辛いわね」の一言と温かいハグが、哀しみの塊を溶かしてくれるように感じる。 男に逃げられたり、騙されたり、殴られたり、散々な目にあっているというのに、何も問題は解決していないのに、ケーキとワインと気心の知れた女友達に囲まれてはしゃぐ事が出来るのは、女に生まれた特権だ。 「何それ、酷い!」「わかるー、私も私も!」の繰り返しで、何故だか元気になれる。こればっかりは性分だから理由はわからない。 女って結構タフだ。 何だかよく分からない理由で元気になり、目の前の困難に挑めるようになる。何だかよく分からないけど、悲しみが癒えていく。何だかよく分からないまま、勇気を振り絞れる。 理由なんて分からなくてもいい。君たちはそれで良いんだよ。そんな君たちは最高だ! 監督の愛をモロに受けて、最高に自分の事が好きになれる映画。それが「オール・アバウト・マイ・マザー」だ。 監督の愛は、映画にも向けられている。「イヴの総て」や「欲望という名の電車」など、過去の名作も含めて、自分を形作った総てを「マザー」と呼んでいる気がした。 「イヴの総て(オール・アバウト・イヴ)」がイヴを通して女という存在を描いた作品なら、「オール・アバウト・マイ・マザー」は様々な女たちを描くことで、自分の「母」と呼べる存在を浮き彫りにする映画なのだろう。 そしてそこには「母への愛」が溢れている。 多分、この映画を観て「最高!」と感じたことを順序だてて論理的に説明しろ、と言われても無理だ。だって「何故だかよく分からない」から。 「何故だかよく分からない」ままでも、感じることは出来る。受けとることは出来る。 愚かかもしれないけれど、嫌いになれないこの人生を、とても愛しているということを。

  • 柚子

    4.0

    母親たち

    最愛の息子が、事故死 突然、我が子を失ってしまう悲劇は、誰にでも起こり得ることで、他人事とは思えず感情移入してしまい、三回目の観賞でも疲労感が、ハンパない 性欲だけは男という、性同一性障がいの人の複雑さ 母性、父性にも、いろんなタイプがあり、人間そのものの複雑さ 一筋縄ではいかない、人間の営み

スタッフ・キャスト

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受賞歴

カンヌ国際映画祭第52回

監督賞

NY批評家協会賞第65回

外国映画賞

アカデミー賞第72回

外国語映画賞

ゴールデン・グローブ第57回

外国語映画賞

LA批評家協会賞第25回

外国映画賞

基本情報


タイトル
オール・アバウト・マイ・マザー

原題
TODO SOBRE MI MADRE/ALL ABOUT MY MOTHER

上映時間

製作国
スペイン

製作年度

公開日
-

ジャンル