あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(229件)
- yyb********
5.0点
とある弁護士事務所の補佐として働いている女性エリンが、巨大企業による環境汚染で悩まされている人々のために奮闘する姿を描くヒューマン映画。主軸のストーリーは重々しさあるも、軽快爽快に描かれているヒューマン映画の傑作。
- hiy********
4.0点
予備知識なく見始め、序盤からは想像のできない展開となってドキドキした。久々に「人のために奔走する主人公」を見た。手に汗握って応援した。清々しい結末で、ほんとうに見てよかった、と思える作品である。 面白いのは、主人公エリンが胸元の大きく開いた服を着ていながら、その胸元に視線を向ける人が少ないことである。思いつくのは、資料を保管してある事務所でテレビばかり見ている青年くらいか。本人は「お色気で迫る」なんて言っていながら、実際の武器は凄まじい説得力と正義感なのだ。 パートナーは、まさに彼女にとっての理想像。大活躍する彼女を支え、感謝される彼女を見て喜ぶ。誰にとっても理想のパートナーだ。でき過ぎた話と思いきや実話だというから、びっくりである。
- hik********
4.0点
ジュリア・ロバーツと言えば、「プリティ・ウーマン」に出てた可愛い女優というだけのイメージを持ってる人もいるかもしれないが、 確かな演技力も持っている事を証明し、アカデミー賞をはじめ演技賞を総なめした映画が本作だ。 すぐ暴言を吐き、美脚と胸元を大胆に見せた派手な格好、金も職も学歴も無し。子供が3人でしかも幼児二人に赤子で、あまつさえシングルマザー。 問題児を絵に描いたような人物で、周囲から煙たがられるのも無理は無い。 しかし彼女は、誰よりも立派な母親だった。 子供の事を第一に考え、弱者の為に必死で闘い、曲がった事を絶対に許さない。 その破天荒な様は、まるで西部劇に出てくるカウガールのようだった。 映画の前半はパワフルな彼女の日常を痛快に描くが、後半は一転し、ポリティカル・サスペンスになっている。 幼い子供までもが杜撰な企業の被害に遭っている現実に直面した彼女は、死力を尽くして企業と闘う。 そんなエリンの姿には、誰もが胸を熱くさせられるだろう。 思えば、後年に製作された「ダラス・バイヤーズクラブ」も、破天荒な主人公と企業との闘いが描かれていた。 ちなみに主演したマシュー・マコノヒーも、見事アカデミー賞を受賞した。
- ech********
5.0点
レビュー本文 先ずはロバーツ君とフィーニー君が喧嘩ばっかりしてるのに実は仲のいいお父さんと娘みたいで絶妙の名コンビです。会話もシニカルで良し。 結論として第一級のエンタテイメントですが、映画評論風にいうと、そもそも元の話が抜群に面白いので、原作の手柄なのか、脚本がいいのか、演出がいいのかはよくわかりません。特典の監督の解説聞くと、やたら作品のテンポについて語っているので、要は編集なんですかね? しかし、アメリカっていう国は想像を絶する悪魔みたような極悪人がいる一方で、とんでもない正義感の核ミサイルみたいな人もいてスケール感が底なしですね。
- kai********
5.0点
こういう女性が明るくて元気に成功するストーリー大好き。 さらに実話という驚き。 元気でた!大好きな作品の1つ。 イケイケジュリアロバーツを見る価値もある。 このくらい自己肯定感強くもって生きたいな・・
スタッフ・キャスト
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受賞歴
LA批評家協会賞第26回
NY批評家協会賞第66回
ゴールデン・グローブ第58回
アカデミー賞第73回