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殿方ご免遊ばせ (1957)

UNE PARISIENNE

監督
ミシェル・ボワロン
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  • みたログ 134

3.32 / 評価:19件

女優を超えた存在、BBの魅力炸裂。

  • じゃむとまるこ さん
  • 2013年7月19日 0時44分
  • 閲覧数 1500
  • 役立ち度 14
    • 総合評価
    • ★★★★★

女優を超えた存在であると言ってよい、世界のセックスシンボルBBとMM。
勿論ブリジット・バルドーとマリリン・モンローですが、単にセクシーなボディラインだけでスターであるわけではなく女性から見ても納得のイノセントな一線を超越した魅力があります。

バルドーの映画は何作かは観ているのですが全く記憶になく、名作などとは縁のない女優であったと思うのですが、今もその名前が伝説的に知られているのは、本作を観ればその理由ははっきりわかります、それほどバルドーは魅力的です。

本作は1957年公開と半世紀以上前の映画ですが、驚くほど古びてはいません、その理由はもちろんBBの時代を超越した魅力と、軽快にセンス良く演出されたフレンチラブコメの名手ミシェル・ボワロンの手腕によりますが、BBの魅力を堪能するための映画と言ってよいでしょう。

艶笑ラブコメにしては気合が入っています、カメラワークも実にお洒落でセンス良くBGMもスキャットでおフレンチ!配役も当時の人気スター、アンリ・ヴィダルに、なんと世界の大御所スターになっていたシャルル・ボワイエと超豪華です。

当時BBは24歳、キュートで幼さを残した顔とスレンダーな肢体ながら見事なボディライン、アメリカのグラマー女優とは全く違うコケティッシュな魅力です。

フランス大統領の娘とハンサム秘書官、女王の夫シャルル殿下まで絡んでの恋のドタバタ、見事なプロポーションで着こなす衣装の数々はさすがフランス、今でも全く古びずセンスがよい。
バルドーはバレエやダンスを習っていたというだけあって身のこなしがとても美しい、決めポーズの一つ一つが体のラインを強調した衣装の魅力とともに男性ならずとも心ときめいてしまう。

内容は単なるラブコメだがかなりよくできているセンスの良い映画だと思う。
シャルル・ボワイエと踊るダンスシーンなどボワイエの気品とバルドーのコケティッシュなセクシーさが化学反応を起こしたのかというような魅力に満ちていた。

バルドーは1973年に引退、それ以降は動物愛護活動家として有名だが、本作で彼女が犬を抱いてかわいがるシーンがある、その手つきが本当に優しくて犬が大好きなんだな、という感じが強く伝わってきた、男性諸氏はこのシーンでみなさん犬になりたいと思われるだろう、この映画で一番幸せなのは彼女に抱かれている犬かもと思った。

今Gyao!動画で「私のお医者さま」「素直な悪女」「月夜の宝石」とバルドーの映画が配信されています、共演が若き日のダーク・ボガードやジャン・ルイ・トランティニャンなど、魅力的です、中でも本作が一番おすすめかと思います。

詳細評価

物語
配役
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