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石中先生行状記 (1950)

監督
成瀬巳喜男
  • みたいムービー 3
  • みたログ 28

3.80 / 評価:10件

待ってました

  • ami******** さん
  • 2010年3月18日 12時10分
  • 閲覧数 466
  • 役立ち度 10
    • 総合評価
    • ★★★★★

私、こういう映画大好き!
成瀬映画の最高峰というより、私の大好きな映画が、実は成瀬監督でした。
といった作品です。
愛憎・悲哀・女・女・女と言った、いわゆる成瀬映画ではなく、笑いの絶えない非常に
明るく楽しい作品です。

内容は、心温まる小説家 石坂洋次郎原作(青い山脈の作家)の短編小説3つをまとめた
若い男女のかわいい恋愛もので、どれもこれも楽しい!
特に「第三話千草ぐるまの卷」での若山セツ子は、たまならくおかしい!
緊張と悲しみと笑いは伝染すると言いますが、彼女の笑いには確実に感染します。
良く笑う婆さん女優、飯田蝶子さんも三船の母役で出演して、いつものように笑いまくっ
てますが、若山セツ子の爆笑の渦に巻き込まれてる感じです。
腹が痛くて息ができなくなるくらいですよ。ホントに。

それと、「第二話仲たがいの卷」は、観てるこっちが顔が真っ赤になるような、温かい
幸せで包んでくれる、そんな物語です。最後の方の場面で、杉葉子と池辺良に向かって、
問いかける石中先生に対して、「こーれくらい好きです」と言って広げる両手が、
なんともキュート!

多分私が汚いおっさんだから、余計にじわ~ん と来るんでしょうね(笑)。


水野久美さんの「二人だけの橋」以来の温かい昭和の恋愛物に触れることができて、
感動です。 待ってました。

詳細評価

物語
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