あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(7件)
- ind********
3.0点
ストーリーは意味不明だが、90分間ハワイの生ぬるい風を感じるにはいいです。 やっぱりハワイアンミュージックはいいですね。
- al2********
3.0点
ジョンフォード監督とジョンウェインのコンビとして最後の作品。 しかし西部劇でも戦争大作でもなく美しい景色が印象的なハワイを舞台にしたほのぼのスクリューボールコメディ。 正直、話はお決まりのロマンスコメディで特に目新しくもなく、昔のハリウッド映画にありがちな変なアジア人観が露骨でちょっと引いてしまう。 主人公の友人を演じるリーマーヴィンの酔っぱらい荒くれものキャラもいまいちよくわからない。 ただストーリーに第二次大戦の影が見えたり、ヒロインを演じるエリザベスアレンの男勝りの強さと美しいキャラがかつてのモーリンオハラを彷彿とさせたりとフォード監督作品らしさも感じました。 作品の出来はともかく、フォード監督晩年の作品、そしてジョンウェインと最後のコラボ作品としてしんみりしながら見入ってしまいました。
- abu********
2.0点
ジョン・ウェインといえば西部劇のイメージが強かったので、こういう作品にも出演していたのですね、、、。 率直に言って、見所が全くわからない、面白さが理解できない作品でした。 独特のユーモアセンスが全部空回りしているというか、ソリが合わない。 日本人と中国人の区別もついてないような感じで、総じて東洋人への蔑視を感じる。 まぁ時代的にしょうがないのか?
- おおぶね
5.0点
ちょうど今日はハワイ出身の同僚と飲みに行くところだ。 夏は忙しかったし、内科検診のための長い禁酒があったために遅れた。 知っているだろうから、話のネタにはなる。 だいたい、「メレ・カリキマカ」が出てくる。 ハワイ語ではsの音がないなどの理由で「メリー・クリスマス」がこうなるのだ。日本人がレモネードのことをラムネといっていたようなものだ。 彼はロイヤル・ファミリーだと話している。 Pearly Shellsという曲は小さい頃から好きだったが、モチーフに使われている。 ジョン・フォードとジョン・ウェイン二人の最後の映画だという。 黒澤と三船の『赤ひげ』みたいなものだが、こちらの三船はちゃんと使われていない。 『トゥーランドット』にピンとポンとパンという中国人が出てきて、ここから「ピンポンパン体操」がつけられたのかと思う。 着物を着た日系の女中2人組ヨシとコシ(『モスラ』の小美人みたい)や中国系、原住民に対する蔑視は気にかかるが、記念碑にあるように日本は負けたのだ。ジョン・フォード監督は反日映画をも作っているので、その延長ともいえる。 もちろん、喧嘩だらけというのも「これは西部劇ですよ」と言っているようなものだ。バカバカしいけど、シグネチャーみたいなものだ。 オールドミスというところが、『旅愁』を思い出す。気の強いアメリカ女性というのがよく出ていて、デヴィッド・リーンと同じStrangers meetの映画だと分かる。じゃじゃ馬ならしみたいな話になっている。 と考えてみると、ジョン・ウェインは寅さんみたいな人物になっていたのだなぁと思う。
- kun********
2.0点
ドタバタコメディって意図?少なくとも会社がそんな企画で作った物じゃないですかね? ジョンウエインとの最後の共同作業と銘打って売り出した物でしょうね。 監督の意図が隠れてるとしたら色んな場面は皮肉かもしれない。 少なくとも会社に好意的でもないし、ジョンウエインに対してもそんな物が隠れてる様な気がしますが。 和式の部屋が出て来る。 其処に土足ですから、日本人ならドキッとしますよ。 人の気持ちに土足でふみ込むって表現が有る様に、他人の部屋の中に土足で入り込むのは泥棒か強盗。 アメリカを代表する教養人ですから、日本の風習も知ってる筈だし、畳に土足で上がる意味も知ってたと思う。 それに中国人労働者はなんですか? 丸で知能が低いアホの集団に描いてる。 皇帝も出て来るが、中国は今共産党政権で、皇帝を肯定しては居ないけど、 漢民族の誇りとして敬ってるので、各地に立派な銅像モニュメントを作って 称えてる。清皇帝溥儀を中国共産党がこけにするのは道理だけど、アメリカ人にコケにされる筋合いは無いと思うでしょう。 所謂東アジア文化に対し蔑視も甚だしい。 朱塗りの鳥居も出て来るが それは日本人にはお前らの 十字架に等しいのだと 思いますが 違いますか? 兎に角話も適当でドタバタもおふざけ 他民族は蔑視してる 名匠の名に恥じる作品ですね。 まあそれでも 船から降りる時の美女のスカーートの奥のあられも無いシーンは 当時の若者には相当な刺激だったと思う。 今はネットの無料AVを見慣れて 何でもないシーンとしか感じないでしょうが昔はこれが凄いシーンだった。 おそらく邦画では撮りえなかったと思う。 書いていて思い出したが、昔はエロ映画の事をブルーフィルムと言ってた。 非合法の本番だけを撮った8ミリ映画で、慰安旅行の余興に温泉の一室で 隠れる様に見る映写会。 それはそれは刺激的シュチエーションだったでしょうね。 今は子供でもスマホで昼間見れる世の中。 日本人にはエロは淫靡でなくちゃね。 外人のファックカモン オーマイガー は如何もいただけない。
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