ここから本文です

暴れ豪右衛門 (1966)

監督
稲垣浩
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

3.43 / 評価:7件

薙刀って、つおい!

  • bakeneko さん
  • 2015年1月20日 11時42分
  • 閲覧数 455
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

戦国時代の加賀で、戦国大名達と互して戦った地元の農民達の大将:豪右衛門の豪快な気質と生き様を東宝オールスター総出演で描いた“戦国アクション+人間ドラマ”の力作であります。

え~、多くの戦国時代のドラマは、武家の興亡を中心とした視点で語られるので、農民や商人はただ戦乱に翻弄&搾取され逃げ惑っていた印象を受けますが、実際は農民自ら武器を取って軍隊を形成して武士を駆逐して自治ユートピアを築いていた地方もありました。

特に北陸の加賀では(1488年~1580年)という長い間、本願寺門徒と地元百姓らが中心となった一向一揆衆が農民国家を形成していて、1570年代前半からは侵略してきた、朝倉氏、上杉謙信、織田信長の軍を敗走させています。

本作は架空の豪傑:豪右衛門を三船敏郎が豪快に演じて、“農民の心意気”を魅せてくれます(確かに、偉そうにしているけれど武士って(自分では作物を作らずに搾取して生活している)寄生生物ですよね)。農民の目から見た武士の“狡猾ぶり”も活写されており、戦国末期には居なくなってしまう“真っ直ぐな英雄の心意気&農民の自治ユートピア”の鮮烈な輝きに声援する作品となっています。

東宝オールスターによる豪快な合戦絵巻で、まだ映画に十分予算が掛けられていた頃の“広い原野での騎馬合戦”を観ることが出来ますよ!

ねたばれ?
上杉謙信は妻帯しないんだから、梓姫は婚礼話が出たくらいで動揺しなくても良かったのに!

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 笑える
  • 楽しい
  • 悲しい
  • スペクタクル
  • ゴージャス
  • ロマンチック
  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
  • セクシー
  • かわいい
  • かっこいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ