女の中にいる他人』(おんなのなかにいるたにん)は、1966年に公開された日本のサスペンス映画。製作、配給は東宝。モノクロ、東宝スコープ。

成瀬巳喜男の晩年の作品。 なぜ警察が犯人を特定できないのかが終始謎。 殺人と罪の告白に関する夫婦の物語。 自分本位な夫が憎たらしく、妻に同情していたけれど、人 ...

解説. エドワード・アタイヤの「細い線」を「肉体の学校」の井手俊郎が脚色、「乱れる」の成瀬巳喜男が監督した心理ドラマ。撮影は「けものみち」の福沢康道。

A.成瀬監督にしては何だか別世界の作品だったので、警察も「まぁいいか」と思ったんじゃないですか? 新珠さんを疑うようなけしからん警官、刑事もいないでしょうし。

解決済み-回答:1件-2012/5/8

A.『この子の七つのお祝いに』 あまりに気の毒な人生‥誰が彼女を裁けましょうか(-公-;)

解決済み-回答:8件-2020/1/13

A.スチュワードを殴ってでも、強引に乗り込むかな。 悪い事だとわかっていても、命には変えられません。 それが、正直なところですね。 但し、子供か大人か一人しか乗せられない状況の時は、迷わず子供を乗せ...

解決済み-回答:7件-2022/8/11

成瀬最晩年の一作。 ... ひとつの殺人事件にまつわる人々の姿を描いた心理ドラマ。 本作に於いて、殺人を犯してしまった夫とその妻の心理描写は、彼らの台詞に委ねられる部分 ...

メロドラマの名手として知られる成瀬巳喜男監督が、エドワード・アタイヤの小説「細い線」を翻案した心理サスペンス。夫の犯罪を知った妻が最後に下す衝撃の決断とは!?

2017/1/8 -ストーリー. ある日、夫に「不倫」と「殺人」を告白された平凡な主婦・百合子。 家族を守るために百合子は、次第に別の顔を持った女へと変貌して ...

女の中にいる他人』1966(昭和41)年 東宝 DVD化原作=エドワード・アタイヤ(「細い線」より)、脚色=井手俊郎、 撮影=福沢康道、美術=中古智、照明= ...

YouTube-旧作日本映画ロケ地チャンネル

成瀬巳喜男の晩年の作品。 なぜ警察が犯人を特定できないのかが終始謎。 殺人と罪の告白に関する夫婦の物語。 自分本位な夫が憎たらしく、妻に同情していたけれど、人 ...

エドワード・アタイヤのミステリ小説『細い線』を、井手俊郎が脚色し成瀬巳喜男が監督した。夫に殺人を告白された妻の苦悩と決断を描く心理サスペンス。

成瀬巳喜男初のミステリー. 犯人はすぐにわかるのだけど、その彼が妻に告白、残された杉本にも告白し、家族のことを考えたら、黙っているほうが得策だと説得される。

女の中にいる他人

1966年-102分-ミステリー

3.5配信あり

女の中にいる他人の画像

基本情報

解説・あらすじ

エドワード・アタイヤのミステリ小説『細い線』を、井手俊郎が脚色し成瀬巳喜男が監督した。夫に殺人を告白された妻の苦悩と決断を描く心理サスペンス。<BR> 杉本は友人の田代と赤坂で飲...

出典:allcinema

レビュー

3.5

31件の総合評価

★5
13%
★4
35%
★3
39%
★2
13%
★1
0%

4

gte********

神保町シアターの「サスペンスな女たち」特集にて。古い映画だが、心理劇の秀作だ。劇場で観たので、他の観客の方々とも手に汗握る一体感が味わえた。役者さんたちの抑えた演技も相俟って、全編に緊張感が漂う。

 ラストは直前に予想出来る...

2023/6/25 23:31

4

le_********

監督:成瀬巳喜男、脚本:井手俊郎、原作:エドワード・アタイヤ 『細い線』、撮影:福沢康道、編集:大井英史、美術:中古智、録音:斎藤昭、照明:石井長四郎、音楽:林光、主演:小林桂樹、新珠三千代、1966年、102分、配給:東宝

雨上が...

2022/1/25 23:07

4

ika********

白黒が良い味だしてます。見て損なし。
それにしても警察。グラスからの指紋で、すぐ主人公にたどりつきそうなものだけどね。

2021/11/8 10:51

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