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男の顔は履歴書 (1966)

監督
加藤泰
  • みたいムービー 1
  • みたログ 40

3.96 / 評価:23件

松竹で撮っても東映クオリティ

  • kaz***** さん
  • 2015年11月16日 23時42分
  • 閲覧数 819
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画、出だしだけは期待させるものがあるんだよね。

安藤さんの横顔(もちろん傷のある方)から引いていって部屋全体を映し出す。
役柄が医者ってのも他の安藤さんの映画とは違うものを想像させる。

だが、それも続かない。

中原早苗が状況説明の台詞をビャービャー喚き散らしながらまくしたててる
あたりから一気に興ざめ。
映像見てりゃわかることばっかり言ってる。
説明しなきゃ客が付いて来れないとでも思ってるんだろうか。

三国人を悪く描き過ぎることに抵抗があるのか、伊丹十三の傷の
手当てしてるチマチョゴリの娘が、あたかも天使であるかのように撮ってる。
彼らだって根はいい人なんですよって言いたいんだろうが、何か白々しい。

最後はお決まりのチャンバラごっこだ。
手に持ってるのが刀じゃなくてピストルってだけの。

タイトルやポスターから、もっと落ち着いた作風をイメージしてた。
この監督、松竹行っても東映風チャンバラ劇しか撮れないわけだ。

安藤さん主演ということで最後まで見たけど、そうじゃなかったら
退席してたかも。

詳細評価

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