友は風の彼方に

龍虎風雲/CITY ON FIRE

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友は風の彼方に
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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予告編・動画

作品レビュー(6件)

切ない29.4%かっこいい17.6%悲しい5.9%勇敢5.9%不気味5.9%

  • ジョアン

    5.0

    おもしろいです!

    まさにかくれた名作!

  • xi_********

    4.0

    あの頃の香港ノワール

    「香港ノワール」の傑作と言えば? 100人85人は、ジョン・ウーの「男たちの挽歌」と答えるだろう。 少し斜に構えた10人くらいは、「挽歌?」と「狼」、或いは「ハ ードボイルド」と答えるかもしれない。どちらにせよ、全てジョ ン・ウーの作品と言うことになる。 じゃあ、残りの5人は? きっと本作を挙げるはずだ。 それが偉いわけでも何でもないが、私は「友は風の彼方に」を忘れ ていない人や、監督のリンゴ・ラムを知る人がいてくれるのが、堪 らなく嬉しい。勿論、私だってジョン・ウーは好きだ。「男たちの 挽歌」を何度観たか分かりゃしない。あの映画は紛れもない傑作だ とも思う。でも、同時期に生まれ、同じ香港ノワールの礎を築いた 本作だって、同じくらい好きだし、同じくらいの傑作だと思う。 本作の物語は至ってシンプル。 ある警官(チョウ・ユンファ)が強盗組織に潜入するが、その組織 の幹部(ダニー・リー)と警官に、本物の友情が芽生えてしまうと うもの。 焦点は、この警官の苦悩にある。 ジョン・ウーは、「男の友情と裏切り」を描くために、あの苛烈 で儚く美しい銃撃戦を産み出してみせた。彼にとっての銃撃戦は、 映画の主題そのものを表す。男の価値は、その行動様式、その美 学で決定されると言うのが、彼の映画だ。だから、その「情念の 熱量」は半端ないレベルに達し、恐ろしいまでの「暑苦しさ」で 観客を包む。 リンゴ・ラムは、違う。彼は銃撃戦そのものには、然程拘泥しない。 彼が重要視するのは、あくまでも、登場人物たちの「心の動き」だ。 何に苦しみ、何を欲しているのか。リンゴ・ラムは、行動原理にこ そ、男の美学が潜むと考えている。だから、そのドラマは一見する と地味に映る。 だが、丁寧に丁寧に積み重ねられたドラマの蓄積が、映画のクライマ ックスで弾ける瞬間、観るものの感動指数は、「挽歌」のそれに匹敵 するところまで跳ね上がる。 結局のところ、「挽歌」も「彼方に」も、同じ根を持つ映画なんだと 思う。見せ方は違うが、語るものは同じ。与えてくれる感情の昂ぶり も同じレベルにある。どちらが好きかは個人の嗜好だが、映画自体に 優劣はない。 思えば、香港ノワールの幸福な時代は、この時がピークだった。 ジョン・ウーは「ハードボイルド/新・男たちの挽歌」を最後に、この ジャンルと決別したし、リンゴ・ラムも「フル・コンタクト」を最後 に、長い長い低迷期に入ってしまった。 現在ジョニー・トーがこのジャンルを一人で守り続けているが、往年 のファンとしては、リンゴ・ラムやジョン・ウーの映画が持っていた、 異様なまでの「熱気」、「灰汁」を感じる映画に出会いたい。 つまるところ、私は本作と「男たちの挽歌」が、結局のところ、この ジャンルの最高傑作だと思っている。

  • sav********

    5.0

    男が男に惚れる!カッコよすぎだよ!!

    今作も香港映画の特集上映で鑑賞してきました。 未見作品 『レザボアドッグス』から、 鑑賞作品『インファナル・アフェア』⇒ 『ディパーテッド』に繋がっていく源泉が今作になるそうです。 心を打つ作品でなければ、引き継がれないに違いない! ものすごく、楽しみにして、上映開始を待ったのでした(笑顔) ★彡     ★彡 こりゃ、傑作だわ! だって、感動の証!! しばらく席を立てなくって 劇場から最後に出て行ったんだもの!!! 先に挙げた3作品以外でも、 拳銃を向け合うトライアングルでは、 『MAD探偵』(日本では11公開)、 組織に潜入するところは『密告者』、 (昨年、東京フィルメックスで上映)に受け継がれていました。 銃を向け合うシーンなんて、 大好きなジョニー・トー監督作品っぽくて、 鳥肌を立てながら、うっすら涙を浮かべちゃいました。 ◇  ◇ とにかく、 潜入役を演じたチョウ・ユンファと、 やがてボスを殺そうとしてまでチョウを 守ろうとするフー(ダニー・リー)の2人がカッコ良すぎ!! かつて、潜入捜査で、 捜査であったにも関わらず、 信用していた人を裏切って しまったトラウマを抱え潜入捜査官を 辞め、愛する女性と一緒になろうと決めたチョウ。 警察に殺されるのは本望と迷うことなく口にするフー。 交わるはずのなかった2人が、 ある殺人事件をきっかけに巡り合ってしまう。 やがて2人は、 お互いの家族や夢について語り合い、 同じ釜の飯ならぬ、1本のたばこを、 お互いに吸いあうほどの関係になっていく。 友を裏切ったことを悔いるチョウ 友を求めていた孤独なフー いつしか共鳴しあい 言葉を交わさずとも わかりあえるようになっていく しかし、信用されれば されるほど苦しみは深まるチョウ チョウの苦しみに フーは気づくはずもない 血の繋がりをも超えた熱き友情と 裏切りへの自責の念が頂点に達した瞬間(とき)2人は・・・ ◇  ◇ 香港ノワール作品とは よく耳にする言葉ですが、 今作が、あまりにも素晴らしかったので、 『男たちの挽歌』を今週末、当初の予定を、 変更して急遽鑑賞しに行くことに決めました。 今作は、 それほどまでに、 魂を打つ素晴らしい作品でした。 犯罪行為に手を染めるのは当然×。 ただ、その中にある、男たちの友情、 いや、友情なんて言葉をも凌駕するほどの 血湧き肉躍る、スクリーンを飛び出して、 鑑賞者にも熱さ(篤さ)が皮膚に伝わってくる関係。 終盤、それがクライマックスに。 裏切りを認める者 裏切りを認めない者 最期(最後)まで守る者 裏切りを悔やみ続けたチョウ チョウを誰よりも信じ続けたフー 赦されたチョウ フーにも幸せになってもらいたい エンドロールが流れ終わり、 劇場が明るくなってからも、 私の頭の中では、フーが涙を 浮かべながらも、笑顔でいる表情、 弱きを助け強きを挫く、誰からも愛される、 小さな田舎町か商店街の人気者になっている姿。 映画では描かれない、 幸せな未来を思い描かずにはいられませんでした。。。 ★彡     ★彡 旧作の上映ですが、 何作かのパンフレットが販売されていました。 売店で販売リストをガン見しましたが、 残念ながらありませんでした(泣) 劇場でもらった特典、 今作の場面写真を横に見ながら書いたレビュー。 まだ身体に熱が残っています。 文句なしの星5個でございます!!!!!

  • naknak

    5.0

    感動は挽歌より上

    すごく好きな映画です。 ユンファが若く、まだイメージも固定していない頃でノビノビと演じている。 切ないし、好演です。 今となってはアリガチな話なんだけど、20年以上前の映画とすれば よく出来ている。 バイオレンス性やカッコよさ、魅せるアクション映画ではなく 男の友情の話です。-

  • gxq********

    5.0

    うむ

    この映画は「男たちの挽歌」よりも前に製作されたらしい。監督はウーではなくリンゴ・ラムだからバイオレンスは控えめになってはいるが。 また、タランティーノの「レザボア・ドッグス」に影響を与えた作品でもあるらしく、(あの3,4人で銃口を向け合うシーンね)ユンファの代表作でもあるのがこの「友は風の彼方に」なのである!! しかし彼女の純白パンティーに萌えぇ(´Д`)ハァハァ

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
友は風の彼方に

原題
龍虎風雲/CITY ON FIRE

上映時間

製作国
香港

製作年度

公開日
-

ジャンル