あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- gen********
5.0点
公開当時映画館で観ました。 内容はカフカですので不条理です。まどろっこしくイライラもします。 でも、独特の映像とせりふ回しが印象に残っています。 たまにとても見たくなります。 ブルーレイかDVDなってほしいですね。
- O
1.0点
面白くない。 カフカの世界観を知らない人には まったく楽しめない映画だと思う。 哲学的な表現ばかりで、意味がわからない。 アンソニー・ホプキンスとカイル・マクラクランの共演というので楽しみにしてみたけど、アンソニー・ホプキンスが画面に映るのは最後のほうにチョロっとだけ…。 カイル・マクラクランと同じフレームにおさまっていないので、別の日に撮ったものを繋ぎあわせて、実際には顔を合わせることはなかったのかなぁ…などと要らぬ想像をした。
- oce********
3.0点
この映画原作はカフカの「審判」。 不条理以外の何物でもない中身だが、映像化された際の余韻はだいぶ違うものになった。 銀行の支配人Kは部屋で目覚めるといきなり自分が逮捕されたことを告げられる。 そこから裁判に入り、何とか刑を逃れようとあらゆるコネを駆使する。 理由もなく死刑になるという理不尽さ。 とにかく摩訶不思議な世界になっており、怪しい言動や哲学的な言い回し。 特に重要な教えを説くホプキンスが演じる掟の門前は有名な部分。 最後までもあっさりと締める結末。 ほぼ原作をなぞってはいるが、余韻でいうならやはり読後には負ける。 この世界を表現できるのはデヴィッド・リンチとかぐらいしかいないんじゃないだろうか。
- cad********
5.0点
まるで夢を見ているような非現実的で不条理な世界なのですが、これが見ていくにつれてはまってしまって面白いです。不条理と言っても、彼はなぜ突然逮捕されたのか?主人公は無罪を勝ち取れるのか?という分かり易いストーリーなので、見ていて混乱することはありません。 ヨーゼフ・Kは逮捕理由や不当な裁判過程などを巡って混乱していくのですが、見ている側としては、無駄や腐敗の多い官僚制への皮肉とも感じることが出来ました。
- fbx********
2.0点
映画化は難しい。まず無理なので、 映画関係者は諦めた方がいい。 この映画もご多分に漏れず、成功している部分は極めて少ない。 映画化へ向かった勇気だけです。
スタッフ・キャスト
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