ドラキュラ

DRACULA

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ドラキュラ
3.2

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(3件)

セクシー17.6%ロマンチック17.6%かっこいい11.8%不気味11.8%ファンタジー11.8%

  • ジャビえもん

    5.0

    実に官能的。

    この映画、好きです。 まず、物語展開がよい。 恋人のいるルーシーをわがものにしようとする伯爵。ルーシーは伯爵に惹かれ、心の隙をつかれて、その身を伯爵にゆだねる――。  この前半の、NTR的官能小説のごとき展開、引き込まれます。 そして後半。 人物の相関関係をオリジナルとは変えているのが功を奏し、男対男の意地をかけた戦いに焦点が絞られ、これまた引き込まれます。 恋人を穢された男。娘を穢された親。彼らと真っ向から対峙するのは、ルーシーをわがものにしようと執着する伯爵。 いいですねえ。この展開。 音楽も最高です。ご存知、ジョン・ウィリアムス。ここでもいい仕事をしてくれています。「スターウォーズ帝国の逆襲」で、ミレニアムファルコン号が小惑星群を突っ切るシーン。あそこで流れるスコアとよく似た楽曲が、心躍らせます。 役者も揃ってます。 フランク・ランジェラとケイト・ネリガン。二人そろって色気があるので、官能描写が実に生々しい。 そして、脇を固めるローレンス・オリビエとドナルド・プレザンス。彼らが出るだけで作品の質が上がります。 忘れてはいけないのが、ジョナサン・ハーカー役の人。名前、知りませんが、この地味で精彩ない人は、寝取られ役にぴったしです。 演出もいい。映像の質感と物語内容がマッチしています。 とくにお気に入りは、ルーシーが伯爵の毒牙にかかるところ。 下手な官能映画以上に官能的です。必見。 それにしてもミーナ。生き返った後の彼女は、夢に出て来るくらい、恐ろしい。

  • カーティス

    4.0

    セクシーなドラキュラ

    ブラム・ストーカーの古典『ドラキュラ』の何度めかの映画化(たぶん3~4度目?)。DVDの解説には「渡英したドラキュラ伯爵と、イギリス娘との愛を描くロマンチック・スリラー」と書いてありますが、全然そんなことありませんでした(笑)舞台がイギリス国内に限定されていたり、人物相関図が違ったりといった変更はありますが、基本的なあらすじは一緒。オーソドックスなドラキュラ映画です。 ただ、監督が『ブルーサンダー』や『ウォーゲーム』のジョン・バダムなせいか、ホラーっぽさの薄い活劇風の作品に仕上がっています。(音楽が『スターウォーズ』のジョン・ウィリアムズなので余計に活劇っぽい。)賛否分かれるアレンジかもしれませんが、個人的にはけっこう好きです。 見どころはフランク・ランジェラ演じるドラキュラ伯爵。お世辞にも顔はカッコ良いとは言えないですし、ベラ・ルゴシのようなおどろおどろしさやクリストファー・リーのような凄みもいま一つ。その代わりとにかくセクシー!血を吸うシーンを濡れ場のようにしっとりと演じていて、ヒロインたちが手玉に取られるのもやむなしかな…と思えてきます。あと指使いが色っぽいです。男から見てもそうとうエロい(汗) セクシーさばかり語ってしまいましたが、瞬時に犬や蝙蝠に変身したり、壁を這ったり、パイロキネシスを使ったりといった特殊能力の数々も印象に残りました。それらを表現する特撮もなかなかの仕上がりで、見ごたえがあります。 セクシーといえば、ドラキュラが血を吸うシーンで、007のオープニングのような官能的な映像が流れたのも印象的でした。真っ赤な光をバックに、ドラキュラとヒロインのシルエットが抱き合うというもの。ジョン・ウィリアムズの『インディジョーンズ』のようなBGMと相まって、無駄に盛り上がります(笑)今見ると古臭さが否めないシーンではありますが、吸血シーンをドラマチックに盛り上げていて悪くないです。 ちなみに、この吸血シーンを手掛けたのは007シリーズのオープニングで知られるモーリス・ビンダー。どおりで007っぽいと思ったら…。 ベラ・ルゴシ版やクリストファー・リー版、コッポラ監督版のドラキュラ映画と比べると知名度がいまひとつな作品ではありますが、見どころは多いと思いました。 個人的には、いままで見てきたドラキュラ映画の中でもかなり好きな方です。

  • hir********

    4.0

    フランク・ランジェラの名前を憶えた映画

    お気レビさん達の間でも、好評価の「ニクソンXフロスト」 ニクソンって、結構、映画で取り上げられるよね。 で、ニクソン役のフランク・ランジェラ、この人、ドラキュラもやってます。 監督ジョン・バダム。ヘルシング教授にローレンス・オリビエ、脇にドナルド・プレゼンスとくれば、観ないわけにはイキマセン。 「ブルーサンダー」風味の、「マラソンマン」的ゴーモンと、「ハロウィン」風ドラキュラ・・・そんな思いがかすめました。 結果、完璧、ヴァダムのアクション版「ドラキュラ」でした。 トム・ホランドの「危険な天使」とおなじ匂い。 アクション監督のホラー。ホラー監督のアクション。 両方に言える事は・・物足りない・・どこか手持ち無沙汰。 ゴシック世界の、妖美な香りが漂って来ない・・ ヴァダムは、イギリス人にしては、健全過ぎるんだよね、ホラーに向かない。 「夜の闇」や「白い霧」より、「飛行」や「格闘」の方に力入れちゃってる。 これでは、サー・オリビエも実力出せません。 ただ、フランク・ランジェラのドラキュラは良かった。 なかなかユニークなドラキュラを演じていた。 当時、一緒に観に行った女の子が言っていた。 「ドラキュラの人、セクシーだったわ・・好き・・」 その後、彼女と1時間ほど、有楽町のサテンにこもり、 「クリストファー・リー」X「フランク・ランジェラ」になったのを憶えている。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ドラキュラ

原題
DRACULA

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル