あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(8件)
- soc********
4.0点
スランプに陥った時、ミューズを訪ねるとインスピレーションを与えてもらえスランプから抜け出せるという嘘みたいな話し。噂を聞いて主人公はミューズを訪ねますが彼女はわがまま放題。次々無理な要求をしてきます。 ミューズがシャロン・ストーンって、あんまり好きじゃないのもあってどうなんだろ・・・?と最初は思いましたが、次から次へと有り得ない要求をしてくる様は彼女のイメージには合っていたような。 実際の人となりは知りませんが『私は女優よ!』というオーラとか高飛車な印象は少なからず受けるので(ごめんなさい)違和感なかったかもしれません。憎たらしさが倍増で段々呆れてくる感じで(^。^;) 有名な監督さん本人が出てくるのがリアルで、実際裏でこんな事があったら面白いだろうな~と思いながら観てました。 評価低いですが私は結構楽しめました。
- oce********
1.0点
スランプになった脚本家のスティーヴンは、インスピレーションを与えてくれるというミューズの存在を聞きつける。 そこで何とか脚本のヒントをもらおうとミューズの様々なわがままをこなしていく。 ハリウッドが舞台だから毒のある部分があるかと期待はすれど、この映画はシャロン・ストーンがただただ要求を突きつけるだけのくだらない代物。 カメオで出てくるキャメロンやスコセッシなどの大物監督に、ミューズが助言を与えるぐらいなのが見どころと言えばそうなのかも。
- jac********
4.0点
溺れる者=売れない脚本家(スクリーン・ライター)の前に現れたミューズ。 といっても神々しく現れたわけではない。 同じ脚本家の友達の家に行ったら、すれ違ったのだ。 てっきり、友達の浮気相手だと思って問い詰めたら彼女はミューズだという。 彼は彼女に相談してヒントをもらってヒット作を生み出したという。 何をバカなことを・・・。 とは思ったが、映画制作会社の契約を打ち切られて何とか素晴らしい脚本を 書かなければならない主人公。 「溺れる者はわらをも掴む」 信じてミューズ詣でをする。 すると、シャロン・ストーン演じるミューズも自ら「わらわはミューズじゃ」 といった振舞いをする。 ちょっと信じられないんですけど・・・。 しかし、ロブ・ライナー、マーティン・スコセッシ、ジェームズ・キャメロン といった映画界の有名人が確かに彼女に会いにやってくる。 ということでミューズに振り回される売れない脚本家の奮闘を描く。 決して感動を呼ぶような映画ではないが、休日の昼下りにお気軽に楽しむにはうってつけ。 また、有名映画監督本人が出演しており、こんなこともあるかもなあなんて思わせてくれる。 ミューズの正体は何なのか? そんなことを追求する必要は無いのだ。 自分に恩恵を与えてくれるなら、似非ミューズだろうとペテン師だっていいじゃないか! 薬におけるプラセボ効果と一緒で、占い師やイタコの言う事を心底信じられれば、その通りに実行した時に本人の真の実力、いや実力以上に力が発揮されて良い結果が出るものかもしれない。 うしろ姿で一瞬だがシャロン・ストーンがベッドに入る時に素っ裸になる。 凄くきれいだった。 美しく見せる為に、計算されつくしたシーンだったのかもしれないが思わずアッと声が出てしまう程の美しさだった。
- tan********
4.0点
コメディとしての面白みはそれほどないし、話も特記する点もないけど、ところどころに「おぉ~」と思わせる会話が出てくるので、なかなか楽しませてもらいました。結局、ミューズってのは嘘なの!?とか、最後のオチはどうなんだろうねぇとも思いましたが、暇つぶしにはちょうどいいかと。まあ、シャロン・ストーンは上手いとは思えど、あまり魅力的には思えませんでしたけどね。
- nyj********
4.0点
ロブライナー、ジェームスキャメロン、マーチンスコセッシと大物が自身の役で出演している。彼らが本物で出てきているので本当にハリウッドにミューズがいたのではないかと思ってしまう。少し遊びの入った愉快な小作品。楽しく観終えた。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。