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月
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(4件)

セクシー21.4%ロマンチック21.4%かわいい14.3%切ない14.3%悲しい7.1%

  • hir********

    4.0

    ロック座大入り満員!おめでとう御座います

    わが青春のストリップと言えば渋谷の道頓堀劇場だが、 ストリップの総本山と言えば、浅草「ロック座」だろう。 アダルトビデオを引退した、樹まり子や美穂由紀、鮎川真理、なんかが出ていたよね。 みんな、人懐っこくて優しい女の子たちだった。 夏木マリのショーもここで観たし、年末にはニューイヤーロックフェスで、 ジュリー、ショーケン、優作、キヨシロー、みんな、ココのステージに立って 裕也大先生と、踊り子さん達と楽しそうに唄ってた。 もう、あれから20年以上になるのか? 大向美奈子とかゆう娘のオカゲで、久々の大入りらしい。 この「月」という黒木瞳主演の、母子もの。 実は、このロック座が、舞台になっている。(名前変えてるけどね) 黒木瞳が、年増の専属ストリッパーに扮して、 下町の人間模様を描いた、「浅草好き」には溜まらない映画だ。 ナニゲに、キンちゃんも出ている。 俺がこの「ロック座」に初めて来たのは、大学1年の時、 道頓堀の狭さになれてた俺は、ここの広さにビックリした。 それと、舞台照明の凄さにも驚いた、ピンク・フロイドかと思ったら、 踊りの時に、フロイドの「タイム」がかかって、最高だったのを憶えている。 ストリップって、演歌だと思っていた俺は、感動しまくりだった。 「ホワイルマイギタージェントリーウィーブス」「愛しのレイラ」 オーティスの「愛し過ぎて」で、感情たっぷりに踊る踊り子さん。 ピンクのライトは、女性の肌に凄く似合うのだ。 サンタナの「センシティヴウーマン」で激しく踊ったと思ったら、 ツェッペリンの「タンジェリン」のイントロ・・・体中、電気が走った。 ストリップって・・・凄い・・・偉く感動したのを憶えている。 特にロック座の踊りは、もう芸術だよね。綺麗だよ。 で、今は素人みたいなのが多いけど、 昔は、この映画の黒木瞳みたいに、専属の「プロ」のお姉さんがたくさん居た。 ブリッジしたまま首からゆっくり起き上がったり、 片足頭につけて、クルクルまわる荒技を観たりすると、 自然と拍手してしまいます。 やっぱ、つまらなくなってきたのは、マトモに踊れる人が居なくなって来たよね。 踊り子さんのうまい、ヘタは、足元を見りゃすぐワカル。 ヘタな娘は、足元がブレるの。 うまい娘は、つま先が踊ってても、ピシッピシッと止まってるんだね。 俺、思うんだけど、ストリップを観に行く様な男は、 絶対、女性に対して手なんか挙げないと思うよ。 基本、女性に夢を持っていたいロマンチストが行く所だと思う。

  • mii********

    5.0

    女優☆黒木瞳40歳の余裕

    「そばに、いさせてよ・・・・・」 「わたしねっ、できる事何だってやってあげるから・・・・・」 「そばに、いさせて、はなれない・・・・・」 己の不甲斐なさで職人を追われた借金まみれのどうしようもねぇ男。 そんなダメ男にストリップ一途に生きてきた女がみせる、 ?惚れた男についてゆく?人情劇に・・・・・こいつはまいった。 浅草ストリップ「ロマン座のトップスター」立花遥には、円熟期の黒木瞳。 劇中、本当の踊り子さんたちが絶賛したほどの華麗なるステージを熱演して見せてくれます。いやはやファンならずともドキドキときめきます。 そんな遥には幼きころに別れたままの一人娘の夏海がいるのです。 田舎で祖母に育てられた夏海は祖母の死とともに東京の遥を訪ねます。 母の職業を恥じて生きる祖母のもとで暮らしてきた夏海。 それでも母である、あの人に逢いたい・・・あの人のもとへ。 東京で目の当たりにしたのは自分の知らない母の世界。 そこには、もはや母子ではなく、二人の女と女であった。 我が子の成長過程を見て来なかった女(母)が、ひとりの女(娘)との再会に戸惑いをみせるところが可笑しくもあり、ちょっと考えちゃったりもしますね。 その夏海には、今村理恵。 大女優の黒木瞳を向うにまわして見事な演技と脱ぎっぷりでした。 「わたしは散々男の面倒みてきたけど、面倒をみてもらったことはないの」 と、健気にも最後は男のもとへ去る遥。 シナリオに惚れ込んだと言う女優黒木瞳が、円熟の技で余裕のステージを飾り踊る。 華麗さはもとより足の指先まで震えるほどに惹きつけられる綺麗さである。 煌びやかなストリップ界と同軸で進む遥とダメ男の恋物語。 ダメ男に抜擢されたのは、歌舞伎役者の中村梅雀(二代目)。 流石に芝居は上手い。でも「こんな野郎に、なんで・・・・・」と鑑賞者が嘆く、いや私が嘆いたことで既にこの役は当たり役ということなんですね。それにしても、く、くやしい・・・・・。 世の中の女性諸君、?ほっておけないだらしなさ?てものを男に感じるんですか? それはやはり女性の優しい本能(母性愛)なのでしょうね・・・・・。 本当に男と女は難しいよな・・・・・ 惚れた男には、とことんどこまでもついてゆく。 気丈なる女の一途な気持ち。 母であるが、一人の女。何もかも捨て惚れた男に走ります。 それを頷いて見送る娘も、一人の女。 「お母さん、そこまで決めた心なら、どうか幸せに。」 身震いするほどにマッチした浜崎あゆみの主題歌をバックに、 ぎこちなくステージで舞うのは、 ・・・・・・・・・・二代目、立花夏海であった。

  • hi6********

    1.0

    ストリッパーである事が生かされていない

    おそらく、この映画の売りは、 「黒木瞳がストリッパー役を!」が売りなんでしょうが、 黒木は相変わらずで、どれも同じトーンで演じているので、 ストリッパーである事がドラマ上ではなんの特徴もない平板さで 吃驚としてしまいます。 また、踊りだけを延々に平板に写して、セミヌード止まりで 何とも拍子抜けである、 却って今村の方が堂々と脱いでいるが童顔である彼女では 痛々しさを感じる。 なんといってもストリッパーなので、なんのエロスを感じない。 かといって、取って付けた下町人情劇はすべてに薄っぺらなので TVの再現ドラマを見ているみたいな平板さで吃驚します。 ありきたりな設定、平板な演技ばかりでした。

  • ham********

    4.0

    満ちて欠け・・そしてまた満ちる

    以前、温泉街のストリップ劇場とやらにご一行様で行ったことがある。 同じものを持つものとして唖然とした。なんとも衝撃的というのか? キンキンに凍らしたアイスノンに、直撃した感じだったのを覚えている。 この物語は≪あさくさ ロマンス座≫でトップを守ってきたストリッパーの 波乱万丈を描いている。子供を手放し、女ひとりが苦悩の人生を歩む。 それまで、子供を育ててきた母が亡くなり 娘が『東京の大学に行ってスチュワーデスになる』と上京。 そこで初めて我が母の仕事を目にする事になる。 この気持ちは私が受けた直撃と同じだったのではないか? まして、自分の母ならよけいに・・・ 母は、一人で生きてきたせいか気丈であるが、惚れた男にはめっぽう弱い。 どんな逆境があっても、仕事を捨てたとしても母は女であって 惚れた男にはずっと尽くしていきたいもの。 惚れた男は、顔はけしていいとは言えないし借金取りに追われ、 自殺にも失敗し情けないのだが、美人で売れっ子を手にしてしまったのだ。 皮肉なもので、姿を消した途端に妊娠し、なにもかも捨て彼女は 惚れた男のもとへと旅立っていく。・・・・恋の力ってすごい!! 女性を題材とした映画を多く手がける君塚匠監督の魔力でしょうかね? 浅草を舞台にくり広げていく母と娘と劇場を支える人たちの【下町人情劇】だと思う。 映像美の数々で、黒木瞳のストリップシーンもすこぶる美しく、 艶やかにとらえられている。 黒木瞳のヌードとまではいかなく、綺麗な背中と愛らしくもどきっとする 顔のアップに昇天していただきたい。 日本的な映画だな~ってほんわかしたムードではあるが、 女性のシンの強さを実感させられた作品とも言えます。 短期間ながらも母の舞台を見て、その背中を尊敬するようになっていく。 ラストシーンで母を愛する人のもとへ送り出した娘は、 かえるの子はカエルというが、代役に自分がストリッパーになるとは大胆な! まだあどけない肢体を観客に披露する。 ここは、ばちっと若い裸体を見て昇天してください。 さて【月】は何を意味するものでありましょう? 月を最近まじまじと見たことがありますか? 明るく見えている月は自ら発光はせず太陽の光を反射し白銀色に光ります。 母の光を浴びて娘は、それ以上に美しく光り輝いて欲しいとの願いだと思います。 明るく照らされた月をみて、体の底から息を吐いてください。 また、明日から満ちてくるでしょうから・・・。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル

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製作国
日本

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公開日
-

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