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パール・ハーバー

パール・ハーバー

PEARL HARBOR

183

ntm********

3.0

そんなに悪くない作品です。!

ストーリーはそんなに悪くないと思いました。 アメリカ映画によくある重大な歴史的出来事と登場人物を重ね合わせて影響を受けながらも必死に生き抜いてくストーリー。! 戦闘シーンは、実写とCG組み合わせです。 最近公開されたオールCGマニアのドイツ人が作った「ミッドウェイ」よりはいいと思います。 この映画のタイトル名ですが確かに真珠湾攻撃が登場者達に大きな影響を及ぼしているのでしょうが、主人公は「英本土航空決戦」から戦争に参加していて、「東京初空襲」までの物語なのであまり私には、ピンと来ませんでした。 まあ、アメリカ人的感覚なのでしょうね。! 例えば、「山王は俺が倒す!」 では無く、「悪の枢軸は俺が倒す!」 が似合うと思いますが。! 日本人にとっては本物の零(ゼロ)戦が登場すると言う事で話題になりましたが真珠湾攻撃の機体色は濃緑色ではなく明灰色です。(飛行機モデルをつくる人達では当たり前の話) 私なんか一気に冷めてしまいました。 緑は「97艦攻」です。 よく「トラトラトラ」やこの作品の投降欄に零戦が真珠湾に沢山…………の記事を見かけます。確かに活躍した飛行機ですが艦船に直接被害を与えたのは「97艦攻」で有り「99艦爆」と言う機体です。 後、零(ゼロ)戦と言う呼び方も本当は間違いです。 正式には「零(レイ)式艦上戦闘機」当時の機体は21型です。 (戦時中は英語は禁止) 私のような若輩者か生意気を言う様ですが、この一部の話題でも「戦争に負けた!」影響がでてしまっています! 表面的な事にとらわれやすく、自国の名機にも関わらず、かつての敵の呼び名で言う様になってしまう国民になったしまうとは? 考えてみると何とも嘆かわしく思います。 終戦ではなく敗戦ですよね。! とは、言っても私も言ってしまいますし確か撃墜王の坂井氏も言っていた様な? 話が横にそれましたが私はそんなに悪くない作品と思いました。 主人公の恋人の女性も綺麗ですし。! 本物の零(ゼロ)戦も出た事だし。! 最後に、この映画の前半に登場するイギリスの名機「スピットファイア」も美しくかっこ良かいいです。 英国人は「スピットファイア」を本当に大事にしています。 アメリカ人は「P-51ムスタング」を! 日本は? 日本人が操縦する日本の零(ゼロ)ではなく零(レイ)戦を日本の空で見て見たいものです。! 音楽は勿論。「海ゆかば」! 追伸 この映画を酷評する意見の中にアメリカの一方的な論理だけで日本を悪者にされている→原爆投下まで引き合いに? お気持ちは確かにわかる事が多いです。 アメリカの罠にかかって日本が悪くないは通らないと思います。 (太平洋戦争前からの日本がしていた中国や朝鮮の人達の行為を思えば!) だから、うかつに戦争をしてはいけないし、もっと言えば戦争に負けてはいけないのではと思います。 敗戦国になってしまうと長い時間このような不条理な扱いをされてしまうのではないでしょいか? それは幕末期の日本国内の歴史を見てもわかります。 幕府側についた長岡、会津を見れば理解出来ると思うのですが。 嫌いな言葉ですが「勝てば官軍」になってしまう。 だから大事になるのは、民族の誇りを失なわない事ではないでしょうか? 戦争に負けたが、違う事で、勝ちましょう。! ご批判甘んじてお受け致します。

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