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呪怨 (1999)

監督
清水崇
  • みたいムービー 14
  • みたログ 449

3.35 / 評価:119件

呪怨シリーズの、始祖であり真祖

  • tokyo_sy*** さん
  • 2020年12月2日 17時10分
  • 閲覧数 125
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

レビュー1826作品目。WOWOWシネマにて視聴。

アニメ特撮ゲームSFゾンビそしてゴジラ愛の、還暦主婦です。

ホラーはね、嫌いなんです。嫌いというよりも苦手。怖がりで。
呪怨劇場版の一作目は、男友達に「どうしても」と言われて見に行ったものの
ずーーーーーーーーーーと、下を向いていた記憶が。

それでもホラーを録画して視聴してしまうのは、
特殊メイクや特撮、CGを楽しみたい面も。

なので、呪怨シリーズは「劇場版やハリウッド版」は全て見ていましたが
(一作以外は、すべてWOWOWですが)

まさか、最初のビデオ版がこんなに怖いとは。
何これ、怖い。やだもう、何これ。

何でこんなに怖いんだろう・・と自己分析してみる訳です。

まずは「身近感が半端無い」
八つ墓村の日本家屋大豪邸でも無く、
ホーンテッドマンションの様な城でも無い。

ほんと、普通の一軒家。家の中も普通。庶民の生活そのまんま。
こやってパソコン打ってて、ふと振り向くと、映画と同じ様な風景が。
(あそこまで散らかってはいませんが)

後は、見せ方やカメラアングルかなあ。

冒頭、小林先生の背後で、子供が大きく口を開けている。
ぎゃああああ、それだけで怖い。

倒れた小林先生が仰向けに。
普通のホラーなら、足元から幽霊が来る。
呪怨の場合は、小林君は仰向けになり、更に首を反り返らせて背後を見る。
ブリッジみたいに。
そこに、かやこが上から見下ろす。

視点が変わり、小林君の全身像が映る。首だけドアの向こう。
かやこの全身もドアの向こう。顔半分だけ見えている。

これこれ、この怖さ。

おどろおどろしい。ヒタヒタ感。

ハリウッド映画では決して出なかった、ジャパニーズホラーの神髄。

何もかもがね、怖いんですよ。ああ文章にするのが難しい。

ハリウッド映画の様に、「どうだ、ほら」と全てを見せない。
視聴者は想像で、脳内映像補填補完するから、よけい怖い。

出来とすればチープですよ。ビデオだし。
でも、その安普請がリアル感を増し、更にこわい。

でも、ここ最近の清水監督の作品はアレですが・・
この作品はすごい。

参りました、完敗です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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