あり得ない設定なのだが
- KSHue さん
- 2019年6月10日 10時44分
- 閲覧数 890
- 役立ち度 1
- 総合評価
あり得ないストーリーなのだが映像と演出にはまる作品。
殺戮ゲームに飲み込まれ残虐化する生徒。
八丈小島という不気味なロケ地と映像描写に引き込まれる。
賞を取った藤原達也や柴崎コウは無難だが、
殺人鬼と化す桐山役、安藤 政信がイカれかたのほうが凄い。
狂気の担任演じるビートたけしは文句なし。
死に方がまた独特。
社会問題にもなったこの作品、戦争とファシズムを連想させる。
中学生の殺し合いなのだがR15では中学生が観れない。
それが深作欣二氏の意図なのだろうか?計り知れない。
詳細評価
イメージワード
- 不気味
- 恐怖
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