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長崎ぶらぶら節 (2000)

監督
深町幸男
  • みたいムービー 30
  • みたログ 152

3.55 / 評価:47件

大正長崎芸者の世界

  • kun***** さん
  • 2016年3月2日 9時42分
  • 閲覧数 1556
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

蛍の舞うシーンから締めも蛍。
華やかな芸子さん達と旦那衆そして貧しい市居の子供。
顔立ちの良い子は売れっ子として贅沢な暮らし、じゃない子は下働き奴隷として
短い生涯だったのでしょうね、当時。
小百合さんは売れっ子芸者で旦那持ちだけど、ベテランの域で若くは無い。
その世界に、大店の放蕩三昧のある男が派手な遊びを繰り広げる。
それが渡哲也演じる古賀十二朗。
十二朗を調べると、略は映画の様だけどもっと激しい学者で、凄く小柄な人らしい。
斉藤茂吉と十二朗らが写ってる集合写真からそれが判る。
茂吉も大正時代の人間の平均。
160弱。それよりかなり低いから、130弱かと思われる。
渡小百合の後期中年ベストカップルの様には行かない様。
長崎は古都故文化程度が秀でてる。
江戸期唯一の貿易港だから、世界への目はここにしかなく、必然日本の最先端
の文物に囲まれた狭隘な地区。
大まかに言うと、山に囲まれた、したがって其処は他の日本とは別の世界。
今も長いトンネルを抜けて長崎の街に入る。
そう言う街なので長崎人と言う様な誇りを持ってる人が多いのかもしれない。
長崎を好き過ぎで全ての墓を調べるシーンが有ったが、墓に限らず、すべての
長崎を調べに調べつくして行った、長崎巨人。
つまり、長崎以外の人は、ああそうなのみたいな事に成るのかもしれない。
原爆が光り、それまで貯めてた宝をすべて灰塵にし悲憤の内に十二朗さんは
孤独に生涯を終えたそうだ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
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