Avalon アヴァロン
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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作品レビュー(51件)

かっこいい17.3%ファンタジー16.5%不思議15.0%不気味11.0%知的11.0%

  • hid********

    2.0

    ゴーストインザシェルの栄光を引きずる作品

    バーチャルリアリティーのゲームの世界で活躍する現実では冴えない女主人公がゲームの世界で行方不明になった仲間を探しに行く作品です。 美しい映像美や当時のポーランド軍に撮影協力を依頼して本物の大型軍用ヘリを使用したりなど非常に魅力的な演出があります。 ただし肝心な部分は明らかに同監督で世界的ヒットとなった攻殻機動隊ゴーストインザシェルを引きずっているとしか思えない箇所が目立ちます。 虚構と現実というテーマ、黒髪セミロングのキツ目な女主人公、不気味な雰囲気、用語や哲学、意味深な台詞回しなどなど。 演技の間等は同じ監督が担当されているのだから仕方ないとしてもこれだけ共通点があると少し興醒めです。 その為、あー‥押井監督‥何も新しくないやん‥作品名違うけどちょっと弄っただけのまんま攻殻の焼き回しやん‥ というのが正直な感想です。 また俳優さんには失礼なのですが演技もお世辞にも上手いとは言えない上にゴニョゴニョ喋られる為、え?今何つった?というのが多く非常に残念です。 演出などはCGを使いゲーム世界を表現しており特に爆炎の演出は非常に斬新なのですが撮影アングル自体があまり良くなく外国人俳優さんを起用しているせいもあって余計に三流の低予算映画に見えてしまいます。 本作は単品として見ればそれなりに楽しめると思いますが攻殻機動隊を作った押井監督の作品として見た場合は攻殻のインパクトのせいもあって駄作という印象が素直な感想です。

  • カーティス

    3.0

    ゲームよりも現実に惹かれる

    アヴァロンというゲームが熱狂的な人気を集める近未来を舞台にしたSF映画。隠しステージの存在をめぐる、トップゲーマーたちの駆け引きを描きます。 先に文句を書いてしまうと、タイトルであるアヴァロンがまったく面白そうに思えなかったというのが正直なところ。少なくとも、劇中の描写だけだと戦略性だとかレベルアップしていく楽しさというかそういう面白味がわからず、ごくごくありきたりなゲームに思えてしまったため、「なぜこの世界の人々がアヴァロンに熱中しているのか」がいまいち理解できませんでした。 ミリタリ系のゲームなのに、パーティーの役職名が盗賊や司教といったファンタジーゲーム風なところもチグハグで引っかかります。 どちらかというと、アヴァロンよりも現実世界の描写の方に魅力を感じました。退屈に満ちてこじんまりとした未来世界。それなりに暮らせはするのだろうけど、これといった刺激もなさそうな、そんな世界。…そう考えるとつまらなそうなアヴァロンが大人気なのもちょっとわかる気もします。みんな刺激を求めているのでしょうね。 そのつまんなそうな描写がよくできていてリアリティを感じたのです。いちいちまずそうな飯の描写とか、道行く人々の生気のない顔とか、上級ゲーマー用なのに学生向けのような質素な雰囲気が漂うアパートとか。1つ1つの描写はちょっとしたものですが、監督のこだわりを感じます。 現実世界を彩る黄金色の映像も印象的。美しくも退廃的で。

  • ぺいぺい

    5.0

    映画館で私1人とカップル2組だけだった

    これは壮大なイメージビデオみたいなもので 天使の卵同様観客は置いてけぼりである 私は非常に満足し映像、音楽、灰色の貴婦人の生き方 全てに感動したが カップルは終わった後とてもつまらなそうにしていて なんでこの映画をカップルで見ようと思ったんだろうと その思い出が強く残った 主役の方はとても美しいし BGMも壮大だが ゲームの世界やイラストや幻想も世界にのめり込める人間でない限り この映画を面白いと思う事はないだろう

  • par********

    2.0

    映像はいいがストーリーは陳腐

    ローバジェットなのを逆手に取って(それでも推定6億使ったらしいですが)、仮想世界をいかにもなデジタル合成に仕上げたのは気の利いた演出だったと思います。一方現実世界ではセピア色の退廃的な映像に仕上がっており、非常に幻想的です。この映画で唯一評価できる点です。 物語の方は、仮想と現実の間を問う押井の十八番なストーリーですがそれにしても陳腐な問いだと思います。仮想世界のほうが色鮮やかという演出も安易です。会話の方もちっとも面白くないしね。 仮想ゲームの中身がよく理解できないのもこの映画の良さを損なっている一因だと思います。一見アクションRPGのようですが、次第に脚本を進行させるために作っただろうとしか思えないようなイベントが頻出して興が削がれました。ゲームとしてスマートじゃないですよね。「映画用に作られた都合のいいゲーム」感が出てて、仮想ゲーム作品が跋扈する現代からみるとチープな感じがします。 大友克洋の実写映画と比べると、まだ映画になってると思います。ただATG的な遊び心があった「紅い眼鏡」のほうがずっと面白かったなと思います。 あとアニメ作家にありがちなのですが、絵コンテの該当するカットを一つずつ撮ってる感が感じられるのが苦手です。つまり反グリフィス・モンタージュ的で、モンタージュの同時性が感じられません。おそらくそういう積み重ねなんだと思います、アニメ作家の映画の嘘くささって。

  • chu********

    3.0

    攻殻ファン、押井作品ファンなら楽しめる…

    …かもしれません、 映画ゴーストインザシェルやイノセンスは、難解過ぎてほとんど理解できなかった自分ですがそれより観やすかったです 映像は少々昔っぽくB級映画な感じですが、同じような作品は観たことがありません、言葉で表現が難しいですが押井さん独特の空気感が満載です ストーリーの続きが気になって世界に引き込まれました ※以下ネタバレ含みます※ 攻殻では義体化や電脳化出来る未来ではどこからどこまでが自分なのか?という疑問の中で素子は義体を捨ててネットの世界に融合してしまいますよね、 アヴァロンもあまり幸せそうでない現実世界に肉体を置いてゲームの世界に入ってしまいます、これもまたひとつの攻殻のパラレルワールドと妄想させる様なシーンがあってファンとしては嬉しかったです 主役は日本人じゃないですが見た目がめちゃ素子っぽいし、イノセンスのわんちゃんが出てきたり、ゴーストってキーワードも出てきたりもします ひとつ、アヴァロンのテーマ曲が流れる回想シーンはなんとかしてほしいw 急にPVみたいで違和感を感じました 先を知りたいせっかちな自分には思わず早送りしたくなってしまい… 回想シーンだけじゃない要素を入れるとかして欲しいな もしネットやゲームの中に逃げ込んだとして、現実からさよならしたら死ぬ事とは何が違うのだろう、 逆に肉体が死を向かえたら意識だけでも生きていたいと思うかもしれないけどそれって幸せなのか、 全て自分の思う通りになる世界で幸せを感じ続けられるのか… 結局は厳しい現実世界にあってこそ幸せを感じる事ができるのかもしれませんね、甘い話はないなぁ涙 押井さんはそんな疑問を投げかけたかったのかわからないけど、色々楽しい妄想をさせてもらえた作品でした

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
Avalon アヴァロン

原題
AVALON

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル