レビュー一覧に戻る
宮廷料理人ヴァテール

son********

2.0

ユマ・サーマンは綺麗でした。

題名とドパルデューが主役だったので見ましたが・・・17世紀のフランス。貴族は財力を最大限に美に、芸術に、遊びに・・・と果てしなく使っていた時代。ルイ14世や取り巻きのお馬鹿加減、衣装の美しさ、シャンティイ城のお庭の素晴らしさは十分楽しめました。が、肝心の料理人は地味なもんでした。厨房も広く、使用人も多く、忙しさも伝わってきますが、その混乱の中から生まれる豪華さを期待してたんですけど、そこはあまり表現されず、なんと食事毎に繰り広げられる、電通も真っ青的なアトラクションが料理人ヴィテールの重大なお仕事だったんですね。ちょっと品が落ちた感じでした。そして今までどんな困難にも臨機応変に対応してきたのに、さらにトラブル、恋愛も成就せず、主人のコンデ卿には賭けの対象にされ、今までの自分のやってきた事に絶望した彼は・・・でも結局そんな彼がいなくても、宴はつづく・・・。

閲覧数746