作品レビュー(4件)
- あーるびー
3.0点
内容はそれなり。 原作を読んだことがあって比較はできないけど、1972年製作当時でいう「現代風」に描かれていてなかなかおもしろかった。 当時の文化とか流行が知れた。 そして、他の女優さんも圧倒する、ヘルムートバーガーが美しかった。
- e_s********
3.0点
これまでに何度も映画化、舞台化されていて、ストーリー的には楽しめないが、どのバージョンの役者も美形!と、決まっているため、女性には目の保養にもなる(^^ゞ 本作は70年代に制作された作品なので、音楽が私的にはイマイチ…。 悪魔の肖像画に取り憑かれ、ドリアンの肉体美は永遠に滅びることはない…。 その代わり、肖像画のドリアン・グレイは醜くなって行く……。 周りの人々を不幸にしていき、人生、虚しくなったドリアンは……。 余談、ヒロイン女優のダイコンぶりが鼻につく…。 劇中劇の『ロミオとジュリエット』は「わざと」ではあるものの、本編の演技力もそれほど、変わりなく…。 美しいドリアンを際だたせるため、とびきりの美人実力派を使えないのはわかるけど…。 周りの役者陣も、お年を召した方々で占められ、主人公の「美」だけを堪能する作品になってしまっているのが、ちょっと残念なところ……。
- aki********
2.0点
有り体に言えば、60年代風のサイケ、フリーセックス、ノンモラルを全面に出した作品で、今日的な感覚で言えば、作品的価値はゼロ。面白みも同様になし。 以上
- いやよセブン
3.0点
ドリアン・グレイ(ヘルムート・バーガー)は美しい青年だったが、友人の描いた自画像に惚れ込み、歳を取らないために悪魔に魂を売り渡す。 その後、美しい女と見れば人妻だろうが関係なく、更に男にも手を出す。 周囲の人たちは歳を取らないドリアンを不思議がるのだが、自画像は醜くなっていく。 若さを失いことの恐怖がテーマだが、ヘルムート・バーガーを見る映画だと思う。
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