娘への親父の愛ある行動に感極まる。
- エル・オレンス さん
- 2017年5月21日 10時05分
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いやあ最高過ぎる親父!亡き愛妻と、娘を重ねる所も実に良いです。
冒頭で娘を見送るシーンから既に、親父の愛が滲み出ていて、彼が発する一つ一つの台詞や演出がニクイです。
NYに独り立ちされようとも、破廉恥なバーで働く姿を見ようとも、反発されようとも、事故で負傷しようとも、常に一人娘を愛し続け、娘の人生が花開くようにここまで支え、応援できる父親が、果たして現実にどれくらいいるだろか。
個人的に、ジョン・グッドマンのベストアクトです。ラストでバーでなりふり構わずカウンターの上ではしゃぐ姿も可愛かったですね(笑)
物語自体は、シンガーソングライターを目指しているのに人前で歌えないなど、色々突っ込みありますが、作風はタッチストーン・ピクチャーズの原点を彷彿させ、なんとも微笑ましかったです。
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