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ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ (2000)

HELLRAISER: INFERNO

監督
スコット・デリクソン
  • みたいムービー 8
  • みたログ 76

3.36 / 評価:36件

ヘルレイザー5

  • neo_rasputin さん
  • 2013年6月9日 17時33分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

ヘルレイザーの5作目。確か、原作者である”クライブ・パーカー”の手からは、既に、離れていると聞いた事がある。

ヘルレイザーは一作目を観て衝撃的な何かを感じ、直ぐ様、ファンになった。特に、自らを傷つける様な修道士姿のクリーチャーはドツボだった。二作目を観て、ある意味頂点を迎える。自分の中では、ヘルレイザーは1作目2作目、無理しても3作目辺りで完結している。

以降のヘルレイザーは、人気にあやかっての外伝、乃至は異聞的なものと考えている。先の方で、二作目辺りのヒロインの再登場とかあるが、正直、そこら辺は触れて欲しくなかった。

とは言っても、ヘルレイザーと名の付くものは知る限りでは全て観ているはずである(全作レンタルだが…)。当然、本作も観たはずなのだが、如何せん大分前の為、内容は全く覚えていない。

シリーズものとは言え、この辺は一話完結型になっているので、前作を見なくとも別段支障はない。気にせず観れる。

但し、本来のヘルレイザー(修道士)の性質とは異なってしまったと思う。この物語では、簡単に言うと、教会で懺悔する様な罪を犯したものが罰せられるという物語。修道士たちは、その導き役となっている。

自分の中では修道士(ヘルレイザー)というものは、地獄の使者であり、SMに於ける倒錯した快楽の具現者という立ち位置になっている。従って、本作に於ける役柄は、正直言うと、納得できない。余りに普通すぎる。

ヘルレイザーは、理路整然していながら、どこかに不条理さが存在する混沌とした世界観も売りのひとつだと考える。

本作は、一応”ヘルレイザー”らしさを表現しているものの、前述の様な自分のもっているイメージとは一致しない、ただの地獄の使者でしかない。

丁寧には作られている。完成度は悪い方ではない。でも、自分の期待する”ヘルレイザー”では無い。所謂、ホラー映画である。非常に残念。

更に、ついでながら、修道士の人数も少ない。

そして、本作のみの問題ではないが、これ以降も何作もヘルレイザー・シリーズは続く。副題のみ変更されているので、作品の順番が分からなくなってしまった。どこかで整理して欲しいところ。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
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  • 恐怖
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