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パリの確率

パリの確率

PEUT-ETRE

109

tha********

3.0

未来は、どうなっているのか想像する

『パリの確率』を観ていたら、私の未来は、どうなっているのだろうか?と想像しながらの鑑賞でした。 私は、今、独身ですが、自分の子供・孫・その孫の子供は、どんな感じなのだろうか?未来は、どういう状態になっているのか?と思った作品でした。 『パリの確率』は、タイトルどおり、フランス・パリが舞台の映画です。 友達の家へ、アルチュール(ロマン・デュリス)とリュシー(ジェラルディン・ぺラス)がパーティへ行き、この2人、恋人同士ですが、リュシーがアルチュールに子供が欲しいと言い、リュシーは、今は、子供が欲しくないと思っています。 トイレで、愛し合うのですが、アルチュールは、なんとか、子供を作らないようにはぐらかし、リュシーから、逃れることができ、トイレに1人でいてる時に、上に穴ができ、砂がふってきます。 アルチュールが、その上へ、這い上がると、また、別の異世界へ。そこは、未来のパリ。 私は、これが未来のパリか?って驚きました。未来のパリらしくないで~って思いました。私には、未来というよりか、過去に戻った感じか、砂漠のある国の未来でしょって思いました。なぜかって、あたり一面、砂だらけで、タクシーがロバで、未来らしくなかったです。パリらしかったのは、人間かな。フランス語、話してるからですが・・・。 未来のパリには、アルチュールとリュシーの息子だと言う白髪頭の男の人と会います。その男の人は、ジャン・ポール・ベルモントが演じています。この俳優さん、フランスの名俳優さんです。結構、おもしろい映画や、感動するような映画によく出演されています。この作品では、おもしろくて、よかったですよ。 この息子だと言う男の人から、アルチュールに早くリュシーとやって、自分を生んでほしいと突然言います。その男の人は、足が消えていく現象が起きているからです。男の人は、「僕は、生きたいんだ!」とアルチュールに言うセリフが、今の日本は、自殺者が多く、こういう「生きたい」と思う人が少なくなってきていると思う。こう思っている人には、この映画を見て欲しいですね。私は、まだまだ、人生楽しみたいので、生き続けたいですが、人間は、寿命というものがあり、いずれは、死んでしまうのですが・・・。切なくなるシーンもありますが、この映画は、おもしろいですよ。ストーリーがおもしろいです。奇想天外なストーリーです。 果たして、アルチュールとリュシーは結ばれるのか? それは、この映画をご覧になってください。 この作品でも、ロマン・デュリスは、『スパニッシュ・アパートメント』みたいな雰因気のする演技でした。私は、ジェラルディン・ぺラスを知ったのは、『ナイト・オブ・ザ・スカイ』で初めて知り、この作品では、印象深い感じのする女優さんでした。ジャン・ポール・ベルモントは、さすが、名俳優だけあり、演技は、よかったです。 こんなことありえないって思う映画でしたね。

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