トリコロール/赤の愛

TROIS COULEURS: ROUGE

96
トリコロール/赤の愛
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(31件)


  • ynb********

    3.0

    ネタバレ博愛の赤

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tyo********

    2.0

    気取った評価かな・・・

    オムニバス形式らしいですが、本作を最初に視聴しました。 私にはなんてことない映画に思えます。 映像や雰囲気が美しいという意見が多いようですが 昔の映画を見ればこういう撮り方には結構遭遇するかなあと。 愛のかたちというのも・・・主人公の女性がいいコすぎてやや不自然 ラストに他仁作を集合させて無理やり収束させたようですが そういう偶然の演出はご法度だし、そもそもあまり意味を見出せない。 高評価につられてみると後悔すると思います。 恐らく中途半端な映画オタクばかりが見ているのでしょう笑 他仁作は・・・気が向いたらかなあ。

  • ピカリコトッキー

    2.0

    ファンの評価は高い内容が複雑すぎて飽きる

    これをもう一回見ようとは思わないかな?

  • old********

    4.0

    (*^^*)

    (*^^*)

  • sak********

    4.0

    事実を知ることで平穏が壊れることがある

    盗聴が趣味の初老の元判事と女学生の間の心の交流が最終的に暖かい気持ちになった。女学生は、元判事が盗聴していることを盗聴されている男に伝えることができなかった。浮気していることが家族に伝わったら、妻と子供がいる家庭を壊してしまうと思ったから。また女学生自身は、彼氏が別の女性との電話を聴いてしまいショックで別の男性と気晴らしにボーリングにいくが彼氏と鉢合わせしてしまったり。盗聴により、聞かなければ心に波風たたなかったことが知ってしまったがために不幸になってしまう。ただどちらにしても遅かれ早かれ面に出るものなのだろう。と言っても、主人公の女学生の愛は続いていったことが暗示されているラストなので愛を守れて良かった。

  • new********

    5.0

    自由・平等・“博愛”

    久々に青→白→赤の順で鑑賞。初見では、青と白は苦手だったが、今回改めて見直すと、それぞれに描かれる自由(青)と平等(白)の意味が若い頃よりも理解できたのか、興味深く観ることができた。  でも、トリコロール三部作の中で一番好きなのは、やっぱり赤。 視覚に訴えてくるように、青同様、映像の中にその色を見つける楽しみをまず与えてくれる。特に印象深いのが、赤を背景とした巨大広告の主人公の横顔。このカットは、ラストでも印象的に描かれる。目に焼き付く美しいカットだ。 これを映像的なリンクと感じさせるならば、元判事と法学生のストーリーにも運命的なつながりを感じさせる。ヴァランティーヌとの何とも言えない距離感がそれぞれに想像の余地を与えてくれる。  「ふたりのベロニカ」でもふれたが、やっぱりイレーヌ・ジャコブはキェシロフスキのミューズだ。彼以外の作品で輝いている姿を見たことがない。 青のジュリエット・ビノシュ、白のジュリー・デルピーと比べても監督と作品との相性の良さは一目瞭然だと思う。  3作品を続けてみると、同じ時間の流れの中で語られていることがわかるシーンを数か所見つけることができる。 白の愛の裁判所のシーンで青の愛の主人公が顔を出したり、青と赤に架空の作曲家ブーデンマイヤーの話題がでてきたりする。 3作に共通する、空き瓶を捨てる老婆に対しては、主人公の対応がそれぞれの色の意味を物語る。青の主人公は‘自由’を感じている最中で気づかない。白の主人公は弱者的な‘平等’を感じているのかせせら笑う。赤の主人公は‘博愛’の精神で助けようと近づく。 極めつけは運命的なラスト。今までのストーリーは、この生存者達の人生の一部を垣間見せてくれたのだと解釈すると、その先の人生を想像する楽しみも余韻として残してくれる。 好きな作品の1本だ。

  • rec********

    4.0

    電話と周波数に捧げたオマージュ

    携帯電話の普及はもしかしたら映画においては不幸だったのかもしれない。この作品を観れば本気でそう思えてきます。 「声」を観る事が出来る貴重な映画です。 はしたない比較は承知ですがパトリス・ルコントの「仕立て屋の恋」がいかに押しつけがましかったことか・・・

  • 柚子

    4.0

    完結編にして、やっと満足

    トリコロール三部作 完結編にして、やっと満足できる作品に仕上がっていて、感謝 (ストーリーの好みの問題で、2作目は、評価1(^-^;) 女性不信に陥っていた老人が、心清らかな女子大生と出会い、人生を取り戻して行く… 1部、2部の登場人物が、ラストでつながって?、ちょっとビックリ ジュリエット・ビノシュが、ゲームの隠れキャラよろしくの感覚で、チョロッと顔出すのも、面白い リサイクルボックスに、空き瓶を入れようとする、腰の曲がったお婆さんも、なんか、いい (三部作共通して、同じシチュエーションで、出てくる) 遊び心も、忘れずに?

  • yok********

    5.0

    素晴らしい映画だった。

    演出もストーリーも脚本もこの上なく、人間の博愛の美しさを醸し出す、素晴らしい映画だった。主役の女性の本当に心優しい女性の美しさが心に響いた。

  • arl********

    4.0

    ラストシーンに感激

    「3色」3部作の完結編です。私は3部作で一番いいと思いました。 ラストシーンがよかった。前作の皆さんが勢ぞろい。ヒロインはポスターと同じ構図で画面に納まる。着地がぴたりと決まりました、って感じ。

  • 一人旅

    5.0

    愛に始まり愛に終わる三部作の完結編

    クシシュトフ・キエシロフスキー監督作。 ジュネーヴを舞台に、女学生ヴァランティーヌと年老いた元判事の交流を描いたドラマ。 「トリコロール三部作」の完結編。 ヴァランティーヌだけが疑いを知らない純真な心をもつ存在。ヴァランティーヌと度々電話で話す恋人は、ヴァランティーヌの純真な心すら疑う。ヴァランティーヌが報告したジュネーヴの天気が嘘でないかどうか気象庁に電話して確かめようとするのだ。ヴァランティーヌの近所に住む法学生もまた、最愛の恋人に裏切られ心を不信に支配されていく。そして、元判事は盗聴が趣味の孤独な老人。元判事にとって、盗聴で聞く生々しい会話だけが世の中の真実なのだ。 元判事の閉ざされた心がヴァランティーヌの真心によって解き放たれていく様が感動的だ。過去の苦しみにより“誰も信じない”と心に誓ったはずの元判事の錆び切った人間観が、娘ほどに歳の離れたヴァランティーヌの嘘偽りのない心によって徹底的に破壊されていく。厳しい表情で笑顔など一切見せなかった元判事がふとした時に見せる小さな笑みが印象に残る。邪険に扱っていた飼い犬の子犬に対しても、生き物の尊さとその存在価値を初めて見出したかのようにその態度を一変させるのだ。元判事を絶望のどん底に突き落としたのは人間だが、そこから救い出せるのも人間しかいないのだ。 そして、偶然が奇妙に重なり合い、やがてそれぞれ無関係だった人々が人生のある時点、ある地点で衝突していくという人生の数奇。人の意思の及ばないところで、人々は人生の転換点を迎える。偶然がやがて運命となり、人々の人生を大きく動かし始めるのだ。 三部作それぞれの登場人物が運命に導かれるかのように一堂に会するクライマックスは圧巻だ。二つの愛のかたちと一つの愛のきっかけが遭遇する。 また、鮮烈な赤を印象に残したヴァランティーヌの巨大な横断幕が、その構図をそのままに、やがて別のかたちで再現されていく演出の鮮やかさが素晴らしい。 そして、『ふたりのベロニカ』でカンヌ女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブは絵になるような美しさ。凛とした表情で元判事の傷付いた心を優しく癒していく姿はまさに天使だ。元判事を演じるのはフランスを代表する名優ジャン=ルイ・トランティニャン。不信一色の心から、人間らしい優しさを取り戻していく過程で見せる演技の繊細な変化は流石だ。 愛に始まり、愛に終わる三部作。個人的には青→赤→白の順で面白かった。

  • nob********

    4.0

    三部作で一番の最高傑作!!

    トリコロール三部作の中で、最後の作品にまさにふさわしい程の面白さだった!!(*^o^*) 盗聴という異質な事で起こる、恋の人間模様だけど(*´∀`*) 普通だったら、ただの変態な話で終わるサスペンスとかで終わりそうだけど(^◇^;)w そこをちゃんとしたグッとくる話で傑作にさせるなんて、さすが、キェシロフスキだね!!(≧∇≦) やっぱり、好きな監督の一人だわぁ~!!(*´∀`*) 後、ジャン=ルイ・トランティニャンの哀愁漂う演技がより、この映画の良さを高めたんだろうなぁ~!!(*^◯^*) とにかく、三部作を順番通りに見てください!楽しいですから!(*゚▽゚*)

  • alp********

    5.0

    傑作!

    3部作どれもいい映画だが、中でもこの赤の愛は傑作。 映像、音楽、俳優、皆素晴らしい。最近こういういい映画がないなぁ

  • mwx********

    2.0

    奇妙な愛

    評価もよかったし、新聞にも絶賛されていたので見てみましたが、よくわからない愛の形でした。少なくとも普通の男女の恋愛感情ではないと思います。

  • oce********

    4.0

    赤で収束する

    トリコロール3部作の最終章は赤。 青・白と続いての赤だが、続きで見ることによって最後に3作が収束していくことがはっきりと分かる。 盗聴という行為から、人間関係を見つめる視線。 キエシロフスキーは3部作を通じて、常に特異な見方をしている。 赤色の構図に収まる絵がとても美しい。 順番通りに見ることによって、意図がしっかりと分かる仕組み。 3部作である事にも意味がしっかりある。

  • コータ

    4.0

    ネタバレ映像作家の才能を堪能できる気分

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • som********

    4.0

    ネタバレふたりのベロニカ好きなら、好きになる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jdv********

    5.0

    ネタバレ倫理の垣根を越えて

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jas********

    3.0

    美しい映像に酔いしれる☆3.0

    三部作の最後の作品です。 赤の色が映像のいたるところに、 ワンポイントで出てきて、 とても美しいです。 女優さんも透明感があってきれい。 こういう役者さんって、 ハリウッドや日本の女優さんでは中々見ないですな。 こんな美女が、 なぜ変なおじいちゃんに固執するのか、 よくわからないんですが、 演出は素晴らしいのひと言。 最後はトリを飾るおまけがついております。 個人的には、一作目が一番面白かったかな。

  • pul********

    5.0

    ブラボー

    キシュロフスキーのトリコロールがこのまま 埋もれてしまう事は問題だ 3つの作品全てが素晴らしい この「赤の愛」は人間に裏切られて? 世の中に絶望してしまった老人が 博愛に満ちた女性と出会い 世の中にも信じられるものが あると気がつく話 轢かれた犬を助ける女性 こんな人間がたくさんいれば 世の中はもっと良くなるのになあ

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