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ジュラシック・パーク III (2001)

JURASSIC PARK III

監督
ジョー・ジョンストン
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3.28 / 評価:1,031件

解説

 「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド」に続くシリーズ第3弾。パラセーリング中に遭難した少年を助けるため捜索チームがある島に向かった。しかし、そこはあの恐竜たちが棲息する島のすぐ近くだった。かつて、恐竜の島で恐怖の体験をしたグラント博士(S・ニール)。不本意ながらもチームに同行するハメになった彼の不安は案の定的中し、今までに見たこともない巨大で凶暴な恐竜と対峙することに……。

allcinema ONLINE (外部リンク)

映画レポート

「ジュラシック・パークIII」─こうしてハリーハウゼンの<魂>は引き継がれていくのだ

こだわりを持っている監督が好きだ。それはその映画に記される監督のサインのようなもの。なるほど、彼がメガホンをとったからこういう映画になったんだとわかる個性と言っていい。この夏の話題作「ジュラシック・パークIII」の監督に抜擢されたジョー・ジョンストンは「ロケッティア」や「遠い空の向こうに」等で、飛ぶことへのこだわり、大空へのロマンを伝えた人。この恐竜シリーズ最新作でも、そのしっかりとサインを残している。「このチャンスを逃すと、もう二度と扱えないと思った」という翼竜ことプテラノドンの描写だ。

いや、そのかっこいいことといったら! 水面から獲物(って人間ですけど)をわし掴みにして飛び上がる姿、岩壁のあいだを旋回する姿、親子らしき3頭が並び、大空を飛ぶ姿。彼らの恐ろしさはもちろん、美しさだって伝わってくる。

しかもその絵はかつてレイ・ハリーハウゼンらがモデルアニメでやっていたものに酷似。恐竜たちの魅力を伝えていた彼らにジョンストンはオマージュを捧げているのだ。技術に差はあれど、こうやって<魂>は引き継がれていくんだと嬉しくなった。(渡辺麻紀)

8月4日より、日本劇場ほか全国東宝洋画系にてロードショー

[eiga.com/8月7日]

映画.com(外部リンク)

2001年8月7日 更新

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