あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- ikk********
2.0点
「激突!」以外でなかなか拝見できる作品が少ないので、デニス・ウィーヴァー見たさでレンタルしました。やっぱり何となく情けないというかツイてないというか頼りない...そんな役でした(苦笑) 映像は良好です。日中のシーンは明るくクッキリの場面が多く90年代辺りの映画と変わらないくらい綺麗でした。 将軍が早々に負傷するあまりない展開ですが、それよりも挽回する場面がほとんどなく終わってしまったのが切ない。 インディアンとの死闘はそれなりに楽しめましたが、J.ガーナー、S.ポワチエといい役者さんが居るのに大きな見せ場もなく、あっさり味方が駆けつけて終わってしまったのが残念。 同じくジェームズ・ガーナーと共演してる「スレッジ」の方がいいかなぁ。
- bla********
3.0点
アパッチに誘拐されていた妻の夫役のデニス・ウィーヴァー、結構、渋い俳優ですよね。彼は1971年にはスティーブン・スピルバーグの「激突」で主役の、トラックに追われるデヴィット・マン役を演じているんですね。彼はまだ若いスピルバーグ監督の期待にも応えて「激突」の疲れたセールスマンを演ずるにあたって何度もハイウェーを走って正気のない表情を作ったそうです。
- 一人旅
3.0点
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。 ラルフ・ネルソン監督作。 ネイティブ・アメリカンの妻を殺された過去を持つ男(ジェームズ・ガーナー)ら入植者とアパッチ族の死闘を描いた西部劇。 勧善懲悪という西部劇の典型的スタイルに収まらない物語が本作の特徴だ。入植者の敵としてアパッチ族と戦いを繰り広げることになるが、同時に保留地で閉ざされた暮らしを強制させられているアパッチ族の長年に渡る苦しみや、ネイティブ・アメリカンと混血児に対する人々の差別意識も描かれている。白人の女が産んだ混血児の存在が白人とアパッチ族間の溝を埋める希望とはならず、逆に差別意識が両者間の憎しみを増幅させてしまうという悲しさ。白人とネイティブ・アメリカンの単純な対立構図ではなく、どうしても歩み寄れない両者の冷え切った関係に人間の愚かさを感じさせる。 終盤、アパッチ族の首長が混血児に優しく別れを告げる場面が切ない。
- mor********
3.0点
ジェームズ・ガーナーはこの作品の後「墓石と決闘」に出演しています。 シドニー・ポワチエは「夜の大捜査線」に出演しています。 作品としては、西部劇か復讐劇かといった感じでした。 監督が「野のユリ」「がちょうのおやじ」「誇り高き戦場」といった 傑作を生み出しているので、見所ある作品と思います。 「雨」「何がジェーンに起こったか」のジョン・クロフォードも 出演しています。
- gam********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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