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サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS (2000)

監督
本広克行
  • みたいムービー 103
  • みたログ 1,782

3.74 / 評価:377件

最後だけで☆5

  • lma***** さん
  • 2020年3月21日 20時43分
  • 閲覧数 726
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

泣いた泣いた泣いた。
途中までは正直 もっと軽い感覚で観れたのだが ラスト!
祖母の手術中以降の主人公の言葉に ボロ泣きした。

この映画(原作を含め)を観た人はおそらく心の中で「誰かこの声 聞こえていますか?」と確認したことがあるのではないだろうか。
当時も含め、良く知られるのが 相手のこころを読む「テレパシー」
しかし「サトラレ」は「悟られ(る)」。
自分の思った事が周囲に伝わってしまう。
でも超能力には違いないので なんと「保護法」などがある。
周囲の人達はみな いうなればエキストラで、「サトラレ」に悟られないように 知らない人を演じている。
だから当然、サトラレの主人公の心の声は、実は丸聞こえである。

主人公は 祖母と、そういった保護法に守られ
自分の思った事が周囲に漏れているなど知らないまま医者として過ごしている。
勿論 周囲の患者もその他も全て 政府関係者のエキストラ。

そんな状態で 自分から逃げずに育ててくれた祖母の手術をする。
しかし 祖母の病巣は思ったより深刻で、もう手術をしても手遅れだった。

「黙って」何もせず元に戻しながら彼は思う。

ごめんな ごめんなばあちゃん。ごめんな ごめんなごめんな

やがて、「無言」のまま患者たちの合間をぬって屋上へ上がる主人公。
誰にも聞こえない屋上についてやっと 彼は嗚咽と共に崩れ落ちる。
ずっと通して映画に在った彼の声が この時は消えるのだ。

泣いた泣いた泣いたっ!

実は 周りの人が彼の影響で変化する。
そんな映画だった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 不思議
  • 切ない
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