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映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 (2001)

監督
原恵一
  • みたいムービー 193
  • みたログ 3,193

4.50 / 評価:1553件

年齢によって色んな見方ができて最高

  • lmm******** さん
  • 2021年6月25日 1時51分
  • 閲覧数 757
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画当時しんのすけとほぼ同年代で、家族構成も野原家と同じ、生まれたばかりの妹がいたため母親とは観に行けずに父と観に行きました。
序盤ひろしとみさえが洗脳後、しんのすけやひまわりを突き放すシーンが多いのですが、当時は自分の親がこうなったらどうしようと想像して不安になるくらいリアルで怖かったです。腹をすかせたしんのすけにネギだけ渡したみさえはシュールでしたが…笑
映画を観に行ったとき自分は同じ歳くらいのしんのすけが頑張ってタワーを登る姿に感動して泣きましたが、父はひろしの回想シーンでずっと泣いていたのを覚えています。
特別なことなんか何もない、いつもの日常シーンで何で泣く?って不思議だったのでインパクトがありました。
今みさえよりも少し下くらいの歳になり、自分も新しい家族ができてから久しぶりにこの映画を観て、やっとあの時何故父が泣いていたのか理解できた気がします。
きっと父は仕事や辛いことでボロボロになって帰ってきても、大事なもの(ひろしや父にとっては家族)がいるから明日も頑張れる。臭い足の匂いで笑ったり一緒にお風呂に入ったり、そんな何でもない日常が一番幸せだと思って感情移入して泣いたんだと思います。家族構成や境遇も当時たまたま似てましたし。

私も当時は風間くんみたいに何故かわからなかったけど、懐かしいって本当に良いものなんですよね。
この映画を久しぶりに見て、懐かしいなあこの頃の映画は最高だったなあ、って劇中の大人と同じこと思いましたもん。懐古厨になってしまいました。
ひろしたちは今の家族が大切で、チャコとケンは何かしらの事情で家族になれないから他の人たちも道連れにしようとしていたのかな?
でも大事なものは別にひろしたちみたいに家族や子供じゃなくてもいいんですよね。
ペットでもいいし異性や同性の恋人でもいいし趣味でもいいし自分自身でもいい。
ひろしやみさえにとっては家族が一番大事だけど、ケンとチャコや他の人たちがそうである必要は全くないです。
こういう価値観は昔よりも今の方がガチガチじゃなくて、多様性も認められやすいと思うので、現代だって良いところもあるんですよね。
彼らはお互い大事に思ってるので、これからは過去を懐かしみつつ、現代の良いところもたくさん見つけてポジティブに生きていけると良いなあと思います。

詳細評価

物語
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