ここから本文です

ドラえもん のび太と翼の勇者たち (2001)

監督
芝山努
  • みたいムービー 8
  • みたログ 372

3.40 / 評価:68件

翼の折れた製作人

  • kor***** さん
  • 2012年6月19日 17時23分
  • 閲覧数 1552
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

冒頭から出来杉君の登場。そして彼お得意の幅が広すぎる博学の披露に名作『ドラえもんのび太の魔界大冒険』を思い出し、往年のファンなら興奮してしまうのですが、ドラえもんの勘違いと同じく「超人」なら兎も角、タケコプターが恒常化している中「鳥人」となると、どうしても肩透かしを食らってしまいます。

飛べない鳥のグースケ、卑怯なまでに強いイカロス、22世紀の鳥類学者、フェニキアという名の恐竜などなど。話を幾分広げすぎてしまったせいで、半ば強引に“自然を守ろうよ!”と謳われてもなかなか心に響きにくいものです。ストーリーの類いとしては竜の騎士や雲の王国、もっと掘り下げると大魔境などと似たものなのですが、それに「超空間」や「パラレルワールド」を混ぜてしまっては子供達はきっとポカーンですよ。そこのところの「わかりやすさ」がドラえもん映画の良いところなのですが…。

毎年テレビで放送される「鳥人間コンテスト」に出場する健気な少年達に「失礼ながら、タケコプターは欲しいですか?」と聞いたら、99パーセントYESと答えますよね。それは人類の傲慢や、一歩を踏み出す勇気、と結びつけるよりも「ドラえもんがいたらな~」という単純な幼心や可愛らしい夢とリンクするのであって、特にそこに「自然を守ろう」はあまり頭に思い浮かびません。少し題材に無理があったですね。製作陣(人)はドラえもんをどう表現したいのでしょう?過去を見つめ直して欲しいです。


・今回の名言

ママ「やっぱりニワトリ飼おうとしていたのね。ママは許しません」

幼少の頃、耳にたこが出来る程聞かされた父の“ニワトリが卵を産まなくなった日の夕食には決まって○キンカレー秘話”そのせいで私は小学校の頃、飼育係を頑なに拒んだのでした。どーでもいーですよー♪

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • 不思議
  • 勇敢
  • かわいい
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ