トリプルクロス

TRIPLE CROSS

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トリプルクロス
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(1件)

かっこいい25.0%勇敢25.0%ゴージャス25.0%知的25.0%

  • syu********

    4.0

    トム・ハンクス、二重スパイの伝記映画製作

    トム・ハンクスとゲイリー・ゴーツマンが、実在した二重スパイの半生を描く伝記映画でプロデューサーを務めるそうだ。ヴァラエティ紙が伝えたところによると、ニューライン・シネマがベン・マッキンタイアーの伝記小説「エージェント・ジグザグ:ア・トゥルー・ストーリー・オブ・ナチ・エスピオナージ・ラブ・アンド・ベトライアル」(原題)の映画化権を獲得し、ハンクスとゴーツマンが映画をプロデュースするそうだ。同小説は、第二次世界大戦中に、イギリスを裏切っているようにみせかけて、実はイギリスに有利になる情報をドイツ側へ流していた英国スパイのエディ・チャップマンの半生を描いているもので、チャップマンを題材にした映画は過去に『トリプルクロス』というタイトルでテレンス・ヤング監督がクリストファー・プラマーとユル・ブリンナー、ロミー・シュナイダー主演で製作している。 二重スパイならぬ三重スパイの物語りで、イギリスを裏切ったように見せかけて実はイギリスに有利になるような情報をドイツ側に流していたイギリス人スパイ、エディ・チャップマンに関する実話を元にした作品です。なんと、そうとは知らないナチスドイツは彼に鉄十字勲章までも授与してしまうのですね。そのエディ・チャップマンを演じているのがクリストファー・プラマーなのですが、ジェームズ・ボンド的なド派手なアクションがあるというわけではないけれども、彼が実際に置かれている立場から考えると彼の演ずるキャラクターがどこかジェームズ・ボンド的にカジュアルなのは、やはり監督がジェームズ・ボンドシリーズのテレンス・ヤングであるということもあるのかもしれません。その他では、ユル・ブリナーがドイツ軍将校を演じているのが興味深いところであるし、またこの映画で最も目立っているのが大きな体躯をしながら細かいことを詮索するのが好きなドイツ軍将校を演じているゲルト・フレーベです。それから勿論ロミー・シュナイダーの名前も挙げておきましょう。似たようなマテリアルを扱った作品として「偽りの売国奴」(1961)を挙げることが出来、キャラクタースタディという面から言えばそちらの方が遥かに優れた作品であると言えますが、テーマがテーマ故のドラマチック性が故にエンターテインメント的な見地から言えば「トリプル・クロス」もそこそこの作品であるように思われます。まあ少なくとも60年代70年代のテレンス・ヤングのジェームズ・ボンド以外の作品に比べれば見ることの出来る作品であると言えるでしょう。そう言えば、以前はこの作品がよくTVで放映されていましたが、現在では見ることが困難になってしまった作品であると言えるかもしれません。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
トリプルクロス

原題
TRIPLE CROSS

上映時間

製作国
イギリス/フランス

製作年度

公開日
-