あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- ZZZ
2.0点
ネタバレよく分からなかった。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tyo********
1.0点
ネタバレつまらない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 一人旅
4.0点
アベル・フェラーラ監督作。 NYを舞台に、狂気に陥っていく画家の凶行を描いたサスペンス。 『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』(92)のアベル・フェラーラ監督のキャリア初期作品で、NY・マンハッタンを舞台に、売れない青年画家が次第に現実と狂気の境目を見失っていき、電動ドリルで夜な夜な殺人を繰り返していく姿を描いたサイコサスペンスとなっています。 フェラーラらしく宗教的なモチーフを随所に散りばめつつ、芸術家としての苦悩と失望が衝動的な殺人欲求となって爆発していく青年による凶行の一部始終を描いたサイコ物となっていて、ジミー・レイン名義のアベル・フェラーラ監督本人が、現実から狂気のどん底に転がり落ちていく青年を怪演しています(映画作家としての自身の境遇を重ね合わせたとも言える)。 電動ドリルによる無慈悲で凄惨な殺害描写も高得点で、殺人欲求の最初の表れであるウサギの血塗れ肉を勢いよく叩き始める場面や、見知らぬおじさんのおでこにドリルを押し当ててゆっくり穴を開けていく場面等、多少の作り物感はあれど十分気合の入ったバイオレンスを実現しています。
- うろちいんけ
5.0点
処女作とは思えない!!
- 石井隼人
2.0点
NYに住む売れない画家の主人公が隣人のバンド連中の騒音や家賃請求、完成しない絵に悩みついにプッツン!ドリル片手に深夜の街を徘徊しはじめる・・。 という荒筋を読むとバリバリのホラー映画のように思えるけど、そこはNYインディーズの売れない監督アベル・フェラーラ。不要なエピソードの連続で、まとまりのない凡作となっております。しかも監督デビュー作でありながら初主演も果たすという気合(?)の入れよう。(たんに製作費がなかっただけでしょうが) 隣人バンドの追っかけギャルの痴情話や彼女とのどーでもいい喧嘩話、話の本筋にまったく関係ないラリッた人々の登場など、ダラダラとした時間が過ぎていきます。 肝心な殺害シーンも低予算であることや技術的に素人ということで、真夜中のシーンではなにをしているのかよく見えないという最悪な視聴環境。 サイコな部分に焦点を当てて描いていけばいいものを、前記したとおりの不要な展開が目に付き、全体的になんだかよくわからない感じになってます。 隣人バンドはなかなかいい音を出していました。
スタッフ・キャスト
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