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ドリラー・キラー (1979)

DRILLER KILLER

監督
アベル・フェラーラ
  • みたいムービー 5
  • みたログ 27

4.11 / 評価:19件

アベル・フェラーラの初期作品

  • 一人旅 さん
  • 2020年6月1日 21時31分
  • 閲覧数 139
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

アベル・フェラーラ監督作。

NYを舞台に、狂気に陥っていく画家の凶行を描いたサスペンス。

『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』(92)のアベル・フェラーラ監督のキャリア初期作品で、NY・マンハッタンを舞台に、売れない青年画家が次第に現実と狂気の境目を見失っていき、電動ドリルで夜な夜な殺人を繰り返していく姿を描いたサイコサスペンスとなっています。

フェラーラらしく宗教的なモチーフを随所に散りばめつつ、芸術家としての苦悩と失望が衝動的な殺人欲求となって爆発していく青年による凶行の一部始終を描いたサイコ物となっていて、ジミー・レイン名義のアベル・フェラーラ監督本人が、現実から狂気のどん底に転がり落ちていく青年を怪演しています(映画作家としての自身の境遇を重ね合わせたとも言える)。

電動ドリルによる無慈悲で凄惨な殺害描写も高得点で、殺人欲求の最初の表れであるウサギの血塗れ肉を勢いよく叩き始める場面や、見知らぬおじさんのおでこにドリルを押し当ててゆっくり穴を開けていく場面等、多少の作り物感はあれど十分気合の入ったバイオレンスを実現しています。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
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