あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(657件)
- うさまる
4.0点
かなり今更、観た!純粋に面白かったー。出てくるキャラクターが可愛い。>もちろん千尋もだけどまっくろくろすけみたいなのとか、ねずみとか、かおなしも!ほんのり感動もした。ハクと千尋のお互いに思いやる心があったかかったなー。宮崎駿監督は天才なのかも! 2008/12/21
- Cakewalk
4.0点
カオナシとかばあばとか普通に迫力あって怖いな〜 笑 千尋の成長過程ぐあいがいいね。 まっくろくろすけも出てたなあ。
- kan
4.0点
子供向けTV番組に戦隊モノってのがあるが、実はあれは、親子ともども楽しめるようにできてて、つまり母親にはイケメン、父親にもサービスショットが用意されている。 この作品も同様。映画館に足を運ばせるには、付添の親にとっても退屈にはならない、つまり大人向けのメッセージが込められている。 子供向けとしては、困難な状況下でも、勇気と知恵と友情に助けられて、それを打開していく冒険譚、それでいい。 しかし、千尋があっちの世界にいる間の大人は、作中の両親同様においてけぼりではない。作中の両親にとっては一瞬の出来事だったのと対照的に、実は、観客は千尋と一緒に時間を共有している。一家が戻る車の落ち葉はそれを暗示している。 監督は、湯屋を売春宿だと解釈してもらっていい、と述べたことがある。つまり、この映画の主題は、「性」そのものだということだ。訪れる神々は、自然の摂理の擬人化であり、人間との関わりで疲れた身体を癒やす場なのだ。 両親が豚に見えるのは、自己の出生を知った思春期の子供が一度は体験する、両親の性に対する嫌悪である。しかし、ハクとの浮遊は、千の性的な初体験であり、そこで人間を含めた、自然における性の大切さを知る。 つまり、観客は、大人も子供も、それぞれ意味は違っても、千尋の成長を見守る、そういう仕掛けになっている。 映像の美しさ、キャラ設定等には異論はない。寂寞感の描写等も秀逸。 だが、ディズニーへのオマージュは無用だと感じる。
- むるそー
2.0点
ネタバレ主題歌に眩惑される?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Samurai
5.0点
ジブリアニメにおいて、ラピュタとこれは外せません。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
アカデミー賞第75回
ベルリン国際映画祭第52回
LA批評家協会賞第28回
NY批評家協会賞第68回